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重点課題 3 商品、原材料、エネルギーのムダのない利用

環境マネジメント

 セブン&アイHLDGS.は環境負荷低減の取り組みを推進するために、各社で環境マネジメントの体制を整えるとともに、CO2排出量の第三者審査などを通じて環境負荷の適切な把握に努めています。

  • SDGs13 気候変動に具体的な対策を

ISO14001の取得

 セブン&アイHLDGS. は、環境負荷の低減を目的として、国際規格であるISO14001の取得を推進し、取得した事業会社では、内部監査を毎年実施しています。そごう・西武では、1999年に百貨店業界で初めてISO14001を取得し、全事業所が継続運用しています。また、セブン‐イレブン・ジャパンは2015年2月末に全国の事務所・直営店を対象に取得しました。さらに、2015年2月にセブン&アイ・フードシステムズが、2016年2月にアイワイフーズが取得し、ISO14001を取得している事業会社の売上高比率はグループ売上高の約50%となっています。

エコアクション21の認証取得

 セブン‐イレブン・ジャパンでは、日本デリカフーズ協同組合(NDF)と連携し、年2回の全国CSR推進会議にて、省エネ効果の高い取り組み事例の情報共有を行っています。また、コンプライアンス遵守、省エネ活動継続、CO2排出量の削減、食品ロス削減など、さまざまな環境課題に対応する体制構築の必要性を確認しています。
 その確認結果をふまえ、環境省が制定したエコアクション21を活用することを提言し、説明会の実施などに取り組んでおり、デイリー商品を製造する8社32工場で認証を取得しています(2019年2月末現在)。

CO2排出量の第三者審査

 セブン&アイHLDGS. では、環境負荷低減の取り組みを正しく評価・検証するために、2015年から毎年、店舗運営に伴うCO2排出量の第三者審査を毎年受けています。2019年は、12社※を対象に行い、審査対象会社売上高はグループ全体の約97%をカバーしています。12社の2018年度の店舗運営に伴うCO2排出量は、スコープ1が130,360トン、スコープ2が3,110,724トンとなりました。また、スコープ3排出量の約半分を占めるセブン‐イレブン・ジャパンのカテゴリー1の排出量(9,874,836t)についても、第三者審査を受け、数値の正確性と社内外からの信頼の向上につなげています。

  • セブン‐イレブン・ジャパン、イトーヨーカドー、そごう・西武、ヨークベニマル、ヨークマート、セブン&アイ・フードシステムズ、赤ちゃん本舗、ロフト、シェルガーデン、ライフフーズ、アイワイフーズ、7-Eleven,Inc.12社。

写真_温室効果ガス排出量検証報告書(日本語).jpg

第三者検証報告書

水の管理

 セブン&アイグループの各店舗では、日頃から節水に努めるとともに、節水タップの設置や省エネタイプの水洗トイレの導入、さらに雨水などを活用することで水使用量の削減を図っています。その結果、2018年度の店舗運営に伴う水使用量は34,067千㎥※で、2017年度比88.6%となりました。

  • セブン‐イレブン・ジャパン、イトーヨーカドー、そごう・西武、ヨークベニマル、ヨークマート、セブン&アイ・フードシステムズ、赤ちゃん本舗、ロフト 8社

フロンの管理

 セブン&アイグループの各店舗では、店舗改装時などにフロン使用機器を代替フロン機器に交換しています。また、フロン類の漏えいを防ぐために2015年4月から施行されたフロン排出抑制法に則り、国の定めた定期点検・漏洩量の把握を実施しています。機器廃棄時には、法律に則って専門の業者にフロンの回収を依頼。事業者から発行される引取証明書で適正な処理を確認しています。
 代替フロンの中のHCFC(ハイドロクロロフルオロカーボン)は2020年までに先進国で生産が全廃され、他の種類への切り替えといった対応が必要となるため、店舗で使用している商品陳列用の冷凍冷蔵ケースのノンフロン化を進めています。セブン–イレブンではCO2冷媒を使用した冷凍冷蔵設備を174店舗(2019年2月末現在)に導入し、イトーヨーカドーでも6店舗においてテスト運用しています。

紙の管理

 セブン‐イレブンでは、これまで紙で出力されていた会計帳票のペーパーレス化を進めており、2019年6月から全店に拡大しています。この取り組みにより、1店舗あたり年間約3,000枚 の紙使用を削減することができ、環境負荷の低減につながっています。

重点課題3の取り組み