セブン&アイグループの
あゆみ
創業から現在に至るまでの変遷をご紹介します。
セブン&アイグループは一軒の衣料品店からスタートし、社会構造・お客様ニーズの変化に常に対応し、商品・サービス・事業内容を大きく変えながら新しい価値をお届けしてきました。
これからもお客様の暮らしに誠実に寄り添い、新しい価値の創造に挑戦し続けてまいります。

『Issue;「食」グループシナジーが生む企業価値最大化の展望』全編(20:15)
創業から現在に至るまでの変遷をご紹介します。
セブン&アイグループは一軒の衣料品店からスタートし、社会構造・お客様ニーズの変化に常に対応し、商品・サービス・事業内容を大きく変えながら新しい価値をお届けしてきました。
これからもお客様の暮らしに誠実に寄り添い、新しい価値の創造に挑戦し続けてまいります。
セブン&アイグループは日本をはじめ、世界19の国と地域にコンビニエンスストアやスーパーストア、百貨店、専門店などを展開。
世界規模のネットワークを活かして、お客様お一人おひとりに新しい価値の提案と質の高いサービスをお届けしています。
常に時代の一歩先を行くコンビニエンスストアとして進化。
お客様ニーズに対応した利便性を追求。グローバル展開も拡大。
商品・サービス、お店づくりを通し、地域のお客様に寄り添ったコミュニティ拠点へ。
百貨店ならではのサービスと、幅広く多彩な専門店が、信頼されるブランド力を発揮。
ATMや電子マネー、クレジットカード、保険など、暮らしに溶け込んだ金融サービスを提供。
グループ各社と連携し、価値あるサービスを創出。
セブン&アイグループは、コンビニエンスストア、スーパーストア、百貨店、専門店など、
世界に約85,000店舗もの店舗ネットワークを展開する世界にも類のない総合的な流通サービスグループです。
私たちはこれまで流通サービスのリーディングカンパニーとして培ってきたノウハウやイノベーション力を活かし、
お客様ニーズの変化に即した流通サービスの創造に挑戦しています。
当社グループは日本をはじめ、世界19の国と地域に約85,000店舗を展開しており、1日に平均約5,980万人ものお客様をお迎えしています。
この強固な基盤が、高品質な商品やサービスの提供を可能にします。
プライベートブランド「セブンプレミアム」
国内外の各有力メーカー様と共に、「上質」と「値頃感」を併せ持つ商品開発を進めています。少子高齢化や働く女性の増加、健康志向や環境問題への意識の高まりといった時代の変化を捉え、新たな価値を提案するPBを創り上げています。
安全・安心の専用工場
セブン-イレブンの強みの一つが、専用の原料を使って、専用のレシピに基づき、専用の設備で製造する「専用工場」での製造インフラであり、これによりお客様のニーズに応えながら高い安全性・品質を実現しています。
1兆3,800億円
300アイテム
163拠点
当社グループでは、グループ横断のロイヤリティプログラム(セブンマイルプログラム)によりお客様に楽しんで買物をしていただくとともに、グループの共通IDとして「7iD(セブンアイディ)」の導入により、グループ内でのお客様の情報を統合・把握。国内で1日あたり2,210万人ものお客様にご来店いただくことで得られるこれらのデータは、将来的には外部との連携も視野に入れ、各種マーケティングや商品開発等に活用していきます。
当社グループの販売員は、お客様の⽴場に⽴って考え、様々なニーズや微妙な嗜好の変化を理解し、お客様⼀⼈ひとりに合わせたきめ細かに対応する接客⼒が⾃慢です。これは創業以来⼤切に培ってきたことで、今後はデジタル技術も取り⼊れ、新しいお買物体験の提供に挑戦していきます。
2019年2月期 | 2020年2月期 | 2021年2月期 | 2022年2月期 | 2023年2月期 | |
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営業収益 | 6,791,215 | 6,644,359 | 5,766,718 | 8,749,752 | 11,811,303 |
営業利益 | 411,596 | 424,266 | 366,329 | 387,653 | 506,521 |
経常利益 | 406,523 | 417,872 | 357,364 | 358,571 | 475,887 |
当期純利益 | 203,004 | 218,185 | 179,262 | 210,774 | 280,976 |
総資産 | 5,795,065 | 5,996,887 | 6,946,832 | 8,739,279 | 10,550,956 |
純資産 | 2,672,486 | 2,757,222 | 2,831,335 | 3,147,732 | 3,648,161 |
非支配株主持分 | 148,285 | 155,295 | 162,352 | 166,719 | 173,565 |
有利子負債 | 1,105,189 | 982,960 | 1,761,210 | 2,898,733 | 2,975,797 |
営業活動によるキャッシュ・フロー | 577,878 | 576,670 | 539,995 | 736,476 | 928,476 |
投資活動によるキャッシュ・フロー | △557,497 | △318,047 | △394,127 | △2,505,566 | △413,229 |
財務活動によるキャッシュ・フロー | △5,324 | △213,204 | 690,542 | 937,077 | △270,373 |
現金及び現金同等物の増減額 | 9,824 | 44,126 | 828,980 | △768,946 | 259,897 |
現金及び現金同等物の期末残高 | 1,310,729 | 1,354,856 | 2,183,837 | 1,414,890 | 1,674,787 |
設備投資 | 539,328 | 360,909 | 377,299 | 439,630 | 431,961 |
減価償却費 | 221,133 | 226,475 | 235,504 | 292,561 | 376,097 |
1株当たり当期純利益 | ¥229.50 | ¥246.95 | ¥203.03 | ¥238.68 | ¥318.14 |
1株当たり純資産 | ¥2,850.42 | ¥2,946.83 | ¥3,022.68 | ¥3,375.50 | ¥3,933.93 |
1株当たり配当金 | ¥95.00 | ¥98.50 | ¥98.50 | ¥100.00 | ¥113.00 |
自己資本比率 | 43.5% | 43.4% | 38.4% | 34.1% | 32.9% |
自己資本当期純利益率(ROE) | 8.2% | 8.5% | 6.8% | 7.5% | 8.7% |
為替換算レート | |||||
為替換算レート | |||||
損益計算書(期中平均)U.S.$1= | ¥110.44 | ¥109.03 | ¥106.76 | ¥109.90 | ¥131.62 |
1元= | ¥16.71 | ¥15.78 | ¥15.48 | ¥17.04 | ¥19.50 |
貸借対照表(期末)U.S.$1= | ¥111.00 | ¥109.56 | ¥103.50 | ¥115.02 | ¥132.70 |
1元= | ¥16.16 | ¥15.67 | ¥15.88 | ¥18.06 | ¥19.01 |
セブン&アイグループの収益機会はグローバルな規模で拡大しており、
世界的な視野で成長機会をとらえ、適切に投資を進めていくことが不可欠です。
こうした経営環境の変化をふまえ、セブン&アイ・ホールディングスが中心となって、すべてのグループ会社と成長戦略を共有し、
グループシナジーを活かして各事業のトランスフォーメーションを推進する体制をいっそう強化。
適切な資源配分による成長と、企業価値と社会価値向上の両立を通じて、目指すべき姿の実現に力を注いでいます。
ステークホルダーの皆様の期待や社会からの要請にグループ一体となってお応えしていくために、
ステークホルダーの方々との対話を通じて重点課題を特定しました。
店舗や、商品・サービスなど、本業を通じてこれらの課題を解決することで、
企業の持続的成長と持続可能な社会を目指していきます。