2022年2月

  • 井阪 隆一×国谷 裕子 対談企画 いま、持続可能な社会の実現に向かって。
  • 「新しい価値」を創出し、次世代コンビニエンスストアの扉を開く ~セブン-イレブン・ジャパン永松文彦社長に聞く~
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  • パートナー企業とともに セブンプレミアム たんぱく質10gの豆腐バー アサヒコ×セブン&アイグループ
  • こだわりの産地を訪ねて『顔が見えるお肉。』(イトーヨーカドー)
  • 2022年2月期 第3四半期決算概況

ごあいさつ

お客様接点を
さらに豊かなものとし、
変化するニーズへ対応

井阪 隆一

セブン&アイHLDGS.代表取締役社長 井阪 隆一

 新型コロナウイルス感染症の拡大から2年余りが経過してもなお、収束の兆しが見えずに予断を許さない状況が続いています。刻々と状況が変化するこのコロナ禍において、これまで当たり前としてきた私たちの暮らしのあり方は大きく変化し、お客様の価値観や生活様式の変容という形で表れています。さらに、国内の消費傾向や昨年末からの当社グループの利用のされ方を見ていると、コロナ禍でのさまざまな制約や自粛の中でも生活を豊かにしたいというお客様のご要望を強く感じることができます。
 国外では、米国子会社の7-Eleven, Inc. が好調に業績を伸ばしています。同社では、成長戦略の要となる「シックス・ポイント・プラン」のもと、食品の品質向上や品揃えの拡充を図ってきたことに加え、DXによるラストワンマイル対応を強化しており、このことがパンデミック下でも改めてお客様に高く評価され、新規顧客の獲得にもつながっています。さらに、Speedway統合のシナジー効果がいち早く上がり始めているため、当初、負債圧縮に向けて計画していたセール・アンド・リースバックを見送り、今後のコスト増加が避けられることから、7-Eleven, Inc. の業績伸長をさらに後押しすることができると考えています。
 当社グループでは、こうした国内外の動向を注視しつつ、サプライチェーンの強化、デジタルを活用した生産性の向上による、より質の高い接客サービスなどをさらに推進していきます。「常にお客様の立場に立って、新たな体験価値を提供する」という基本姿勢のもと、お客様との接点をさらに豊かなものとし、お客様ニーズの変化に俊敏に対応していくことで、2022年度も着実な成長を図ってまいります。