2022年8月

  • エリアライセンシーとともに世界規模でのバリューチェーン構築の針路
  • 「子育て総合支援企業」を目指す赤ちゃん本舗の挑戦
  • セブン&アイグループのサステナビリティ 日常のお買物が不便なお客様を支援する「イトーヨーカドー とくし丸」
  • NEWS & TOPICS
  • パートナー企業とともに セブンプレミアム ライフスタイル ボタニカル フォース
  • こだわりの産地を訪ねて「顔が見える野菜。」サニーレタス(イトーヨーカドー)
  • 2023年2月期 第1四半期決算概況

ごあいさつ

不確実性が高まる経営環境の中、
グループならではの
シナジーの創出を推進

井阪 隆一

セブン&アイHLDGS.代表取締役社長 井阪 隆一

 国内では、国際情勢の変化や急速に進む円安を背景とした原材料価格やエネルギーコストの高騰が、消費市場に大きな影響をおよぼしており、新型コロナウイルス感染症の拡大とともに、経営環境はますます不確実性が高まっています。このような急激かつ予測困難な変化に対して、いまや一つの業態あるいは個々の事業会社だけで事業活動を行っていくことは、きわめて困難です。そのため、当社グループでは、グローバルな成長戦略を推進していくとともに、グループが培ってきたあらゆる機能やリソースなど、インフラの共通化によるグループならではのシナジーの創出が、今後の成長と発展に必須であると考えています。
 イトーヨーカ堂をはじめとしたスーパーストア事業で培ってきた生鮮食品を中心とした商品の調達・加工のノウハウ、コンビニエンスストア事業で培ってきた顧客基盤や商品開発力、地域社会に密着した販売力など、これらの連携を通じて当社グループはお客様の立場に立った新たな体験価値の創造を目指しています。すでに、惣菜類の商品開発・製造・供給の基盤となるセントラルキッチンや加工センターなどの共通インフラの構築が進んでおり、イトーヨーカ堂ではネットスーパー事業の新たなサービス展開を目指した大型センターの稼働を来年度に予定しています。これらのグループ連携によるさまざまな取り組みは、持続可能な調達や食品ロス削減、資源やエネルギーの有効活用といった環境および社会課題の解決にも資する革新的なビジネスモデルの創造にもつながるものと確信しています。ステークホルダーの皆様にはよりいっそうのご理解とご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。