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戦略
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2030年 目指すグループ像

セブン-イレブン事業を核としたグローバル成長戦略と、
テクノロジーの積極活用を通じて流通革新を主導する、
「食」を中心とした世界トップクラスのリテールグループ

グループ重点戦略
~「食」を軸とした国内外コンビニエンスストア事業の成長戦略~

「食」の強みが当社グループにおける国内外CVS事業*1の成長を支える競争力の源泉
2030年に目指すグループ像

*1 CVS:コンビニエンスストア

*2 事業主体は7-Eleven International LLC(以下、「7IN」)

*3 事業主体は7-Eleven, Inc.( 以下、「SEI」)

*4 自社が運営するアパレル事業からの撤退

*5 PC:プロセスセンター

*6 CK:セントラルキッチン

*7 事業主体は株式会社セブン-イレブン・ジャパン(以下、「SEJ」)

*8 SST:スーパーストア

01国内CVS事業の成長戦略

SEJにおいて培われた「食」の強みを源泉に、新規ビジネスを展開

  • 1

    既存ビジネス:
    食領域の強化

    • セブンプレミアムを中心とした
      「食」領域を引き続き強化
    • 競争力の源泉として、新規ビジネス発展への基礎固め
    既存ビジネス・食領域の強化
  • 2

    既存~新たな挑戦:
    新コンセプト店舗の展開

    • 社会構造の変化に対応した新たな店舗形態の実現
    • SST事業でのノウハウをグループ横断的に活用
    既存~新たな挑戦:新コンセプト店舗の展開
  • 3

    新規ビジネス:
    7NOWデリバリーと
    リテールメディアの活用

    • 店舗による商品・サービスを基盤として新規ビジネスを強化
    • 事業競争力の一層の強化と利益成長を加速
    新規ビジネス:7NOWデリバリーとリテールメディアの活用

北米CVS事業の成長戦略02

02北米CVS事業の成長戦略

4つの成長戦略の遂行により、成長性・効率性の更なる向上を目指す

  • 1

    オリジナル商品の強化

    • オリジナル商品(フレッシュフード、専用飲料、プライベートブランド商品)の開発と販売を強化し、売上シェアを2025年度までに34%に伸長
    • 同時に、商品荒利率の向上とバリューチェーンの強化を継続
    オリジナル商品の強化
  • 2

    デジタル化とデリバリー事業の加速

    • 7NOWデリバリーにおいて、高品質且つ即食性のある商品を迅速(全国平均28分)にお届けする価値を提案
    • 成長をさらに加速させ、2025年度には売上10億ドルを目指す
    デジタル化とデリバリー事業の加速
  • 3

    SEIとSpeedwayの統合シナジーの創出

    • 店舗レベル/全社レベルでSpeedwayとの統合を完遂
    • 2023年度に約8億ドルのシナジーを実現
    SEIとSpeedwayの統合シナジーの創出
  • 4

    M&Aと新規出店による事業の拡大

    • 細分化された米国市場において、M&Aと新規出店の両方を通じて、事業成長を継続

03グローバルCVS事業の成長戦略

7INが日米外のグローバルなCVS事業の加速度的成長を牽引

  • 1

    既存展開国の支援

    • 事業革新の手法を活かしたライセンシーの潜在成長性最大化
    • 7-Elevenのグローバルブランド価値を高めライセンシー及び7INの収益性を向上
  • 2

    既存ライセンシーへの戦略的投融資

    • ライセンシーに対する戦略的投融資を通じ、事業運営に対する関与を高め、加速度的な利益成長を追求
      今般、ベトナム事業に対する投融資の実行を決定
  • 3

    新規展開国への進出

    • 欧州、MENA*、南米等における、戦略ターゲット国への進出加速
    • 7-Eleven事業の展開国および店舗数を拡大し、7INの成長性・収益性を向上

    * Middle East & North Africa

7-Eleven International LLC
(2022年始動)

7-Eleven International LLC

7-Eleven International LLC
(2022年始動)

SST事業の成長戦略04

04SST事業の成長戦略

2025年度に首都圏SST事業*1のEBITDA 550億円、ROIC 4%以上を実現
SST事業の事業構造にまで踏み込んだ抜本的な変革を3年の時間軸で実行

  • 1

    アパレル事業*2完全撤退

    • グループ戦略の軸となる「食」にフォーカス
    • アパレル事業*1>完全撤退
  • 2

    首都圏へのフォーカス
    加速と追加閉鎖

    • IYは注力する首都圏へのフォーカスを加速
    • 首都圏でも採算性・戦略適合度の低い店舗は戦略的撤退
    • 首都圏へのフォーカス加速と追加閉鎖
  • 3

    首都圏事業の統合再編

    • 注力する首都圏におけるシナジー及び運営効率の最大化
    • 首都圏事業の統合再編
  • 4

    戦略投資インフラの整備

    • PC/CK*3及びネットスーパーセンターの活用により、更なる利益成長可能な収益構造の実現
  • 5

    完全実行の担保と透明性のあるモニタリング

    • 外部変革エキスパートの起用による
      変革施策の完全実行と工程管理
    • 取締役会及び戦略委員会によるモニタリングと株主への透明性を持った共有

*1 イトーヨーカ堂(IY)、ヨーク(YO)、シェルガーデン(SG)

*2 自社が運営するアパレル事業

*3 PC:プロセスセンター、CK:セントラルキッチン

05金融事業の成長戦略

7iDを軸に小売・金融一体でお客様との関係を深化

2030年に目指すグループ像
2030年に目指すグループ像