重点課題 1 高齢化、人口減少時代の社会インフラの提供

お買物の支援

 セブン&アイHLDGS. は、お買物がご不便なお客様を支援するために、これまで築き上げてきた店舗網や物流・情報システムなどを活用して、新たな「お買物支援」サービスの創出に取り組んでいます。

  • SDGs9 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • SDGs11 住み続けられるまちづくりを

店内の商品をお届けするサービス

 セブン&アイグループは、地域の皆様がより快適に日々のお買物をできるように、店頭での販売だけでなく、インターネットや電話でご注文いただいた商品を指定の場所へお届けするサービスを提供しています。

ネットコンビニ

 セブン‐イレブン・ジャパンでは、「いつでも」「いますぐ」「どこにでも」の実現を目指して、お客様のスマートフォンからご注文いただくと店頭で販売している商品約2,800品を最短30分でご指定の場所へお届けするネットコンビニサービスを提供しています。2021年2月末現在、北海道・東京都・広島県の一部エリア約350店舗で実証実験を実施しており、2021年度末までに1,000店舗への拡大を目指しています。

セブンらくらくお届け便

 セブン‐イレブン・ジャパンでは、店内のほぼすべての商品を対象に、事前に電話などでご注文いただき、お客様のご自宅などにお届けするサービス「セブンらくらくお届け便」を実施しています。2021年2月末現在、配達に使用する超小型電気自動車「コムス」は643台が稼働しており、また導入を進めている電動アシスト自転車も731台が稼働しています。

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セブンらくらくお届け便

ネットスーパー

 イトーヨーカドーは、食料品・日用品に関してパソコンやスマートフォンで商品をご注文いただくと、近くの店舗からご指定の時間帯にお届けする「ネットスーパー」を111店舗で展開しています(2021年2月末現在)。また、2014年12月から子育て応援として、発行から4年以内の母子手帳をご提示・ご登録いただくと登録日より4年間、配達料を102円(税込)にするサービスを提供しています。

 さらに、多様化するお客様の受け取りニーズにお応えするとともに、配達の効率化を図るために「非接触お届け」サービスや「置き配受け取り」サービスも拡充。2020年3月からは国内初となる「冷蔵・冷凍・常温」の温度帯に対応した「7&iロッカー受け取り」サービスも開始しました。これはネットスーパーでご注文いただいた商品をご指定のロッカーに「常温」「冷蔵」「冷凍」に分けて保管するサービスです。2021年7月現在、東京都内のセブン‐イレブンやイトーヨーカドーなど計5カ所に設置しています。

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ネットスーパー 集荷の様子

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店舗前に設置された「7&iロッカー」

移動販売サービス

 近年、少子高齢化や核家族化が進む一方、生鮮食料品などを販売する小売店舗などが減少しており、日常のお買物に不便を感じている方が増加しています。そうした社会課題を解決するために、セブン&アイグループでは移動式の販売サービスを展開しています。

セブンあんしんお届け便

 セブン‐イレブン・ジャパンは、2020年4月末現在、移動販売サービス「セブンあんしんお届け便」を1道2府35県で107台運用しています。独自に開発した販売設備付きの軽トラックで、日常のお買物に不便なエリアや移動手段にお困りの高齢者が多い地域を中心に巡回し、常温から冷凍品まで、食品や日用雑貨など約150アイテムを販売しています。今後もお客様のニーズに合わせて、順次拡大する予定です。

イトーヨーカドーとくし丸

 イトーヨーカドーは、2020年4月から株式会社とくし丸と連携して移動販売車「イトーヨーカドーとくし丸」1号車の運行を南大沢店で開始しました。2021年2月末現在、9市区町村で27台が運行しています。イトーヨーカドーでは、約400品目1,200点の商品を移動販売車へ積み込んで、お客様のご自宅の近くで販売する移動スーパーの取り組みを通じて、お買物に不便を感じているお客様への支援を行うとともに、地域と連携しながら見守り活動に関する事業を進めています。2021年度中に34市区町村49台の運行を目標に、事業の拡大へ取り組んでいます。

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セブンあんしんお届け便

イトーヨーカドーあんしんお届け便

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イトーヨーカドー とくし丸

店頭受取りサービス

 「セブン‐イレブン受取りサービス」は、ネットで注文した商品などをご希望のセブン‐イレブン店舗で受け取ることができるサービスです。自宅や職場の近く、出張先など深夜・早朝問わず、お好きな時間に全国のセブン‐イレブンで受け取ることができます(一部サービスを実施していない店舗があります)。  

 また、EC市場の拡大などにより、宅配便の取扱いは増加傾向にある一方、運送業の人手不足は深刻化しています。注文した商品を近くのセブン‐イレブンで受け取れることで、再配達の削減、配達時に発生するCO2削減にも貢献しています。

重点課題1の取り組み