重点課題 1 高齢化、人口減少時代の社会インフラの提供

多様なお客様へのサービス

 セブン&アイHLDGS. は、高齢者や障がい者、年々増加する外国人居住者など、ご来店いただくすべてのお客様が安心してご利用いただくためのサービスを拡大し、お買物を支援しています。

  • SDGs11 住み続けられるまちづくりを

認知症サポーターの育成

 セブン&アイグループは、出店地域において認知症の方とその家族が安心して暮らせる街づくりを支援するために、従業員に「認知症サポーター養成講座」の受講を推進しています。

 グループ各社で養成講座を開催し、サポーターの人数は2020年2月末現在、グループ26社合計で累計37,550人となりました。今後も認知症サポーターの育成を強化していきます。

※対象26社で国内グループ売上高の98%を占める。

認知症サポーター受講者数推移



年度


2015年度


2016年度


2017年度


2018年度


2019年度


2020年度

(目標)


累計

人数


16,554人


24,029人


29,623人


34,110人


37,550人


40,000人

認知症サポーター養成講座

高齢者の生活をサポートする商品の販売

 イトーヨーカドーでは、高齢者の生活と健康をサポートする商品から介護商品まで、衣料品・生活用品・食料品を総合的に取扱っている「あんしんサポートショップ」を104店舗で展開しています(2020年2月末現在)。販売時には専門の資格を持つ販売員である社会福祉用具相談員が商品の特性をご説明することに加え、介護や福祉全般に関する相談を受け付けています(2020年2月現在、305人が在籍)。また、お客様の声を活かした商品づくりにも取り組んでおり、段差を乗り越えられるシルバーカーや、シャフトを通常の約1.3倍に太くして安定感を持たせた「頼れるステッキ」などを開発し、ご好評いただいています。

 そごう・西武では、一般社団法人ケアリングデザインと連携し、50歳代以上のお客様の暮らしと住まいづくりをサポートする「くらしのデザインサロン」を西武池袋本店に常設し、歳を重ねても自分らしく暮らせるよう、年齢とともに起こる身体変化へのケア・サポートをさりげなく施した、美しい住まいを提案しています。

あんしんサポートショップ

段差乗越えシルバーカー

頼れるステッキ.jpg

頼れるステッキ

外国人の生活をサポートする情報の発信

 セブン銀行では、海外送金サービスをご利用のお客様向けに、9言語に対応した「海外送金アプリ」を提供しています。2016年より、このアプリを通じて地域情報を発信することを主な目的として、外国人が多く暮らす自治体と多文化共生の推進に関する協定などの締結を進め始めました。該当地域に居住する方に対して、暮らしの情報や災害情報などを多言語で配信することで、お客様の日本での安心かつ便利な暮らしにつながっています。2020年3月末現在、13の地方公共団体と協定を締結しています。

多様なお客様が操作しやすいATMの開発

 セブン銀行では、すべてのお客様に安心してご利用いただけるよう、ATM機能やサービスを日々進化させています。主に視覚障がいのあるお客様にご利用いただいている音声ガイダンスサービスでは、ATMに備え付けのインターホンから流れる音声案内に沿ってインターホンのボタンを操作することで、お取引きいただけます。提携する約540社の金融機関のカードでご利用可能です。この音声ガイダンスのシステムは、視覚障がいのある方にご意見をうかがい、操作性を検証しながら開発しました。  また、誰もが使いやすいATMを目指して、セブン‐イレブン店内のATMに杖・ドリンクホルダーを備え付けています。

  • セブン銀行と提携している銀行、信用金庫、信用組合、ろうきん、JAバンク、JFマリンバンク、証券会社など。なお、生命保険会社、クレジット会社などの上記以外の金融機関は提携していても対応していません。

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音声ガイダンスサービス

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杖・ドリンクホルダーを設置したATM

重点課題1の取り組み