7-Eleven, Inc.

環境負荷の低減

 7-Eleven, Inc.(以下SEI)は、エネルギー効率の改善、資源の有効利用、廃棄物の削減を目的とした施策に戦略的に投資するなど、環境負荷の低減に向けて積極的に取り組んでいます。2020年度も、省エネルギーとエネルギーの効率的な利用を重視した施策を進めたほか、新しくCO2の削減目標を設定しました。

【SEIの環境目標】

2030年までに、店舗運営に伴うCO2排出量を2013年度比で50%削減

  • SEIは2027年に創業100周年を迎えます。
SDGs7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに
SDGs13 気候変動に具体的な対策を

外部団体との連携

 SEIは、環境保全活動を推進するために米国最大の小売業界団体「リテール・インダストリー・リーダーズ・アソシエーション(RILA)」が主催する「リテール・サステナビリティ・コミッティ」に参加しています。このコミッティは、米国の小売業者を対象とした教育フォーラムで環境に関する先進的な取り組みを共有しているほか、将来のトレンド把握や同業他社とのベンチマーク評価を実施し、業界共通の持続可能性に関する課題について協働しています。

省エネルギーの推進と温室効果ガス(GHG)排出量の削減

 SEIは、エネルギー使用量の削減と環境効率の向上に取り組んでおり、2030年までに店舗運営に伴う温室効果ガス(GHG)排出量を2013年度比で50%削減するという目標を掲げています。2020年度は、省エネルギー対策により、店舗面積あたりのGHG排出量を2019年度比60,088MTCO2e/1000Sqft/年、2013年度比で240,647 MTCO2e/1000Sqft/年を削減しました。これは、GHG排出量を2013年度から2020年度にかけて24%削減したことになり、この数値は1年間に乗用車約52,336台が排出する温室効果ガス排出量に相当します。

地球温暖化係数の低い冷媒の導入

 SEIは、米国およびカナダの店舗に設置されている冷蔵ケースを支えるリモートコンデンサーに、ハネウェル社のSolstice N40(R-448A)冷媒を採用しました。Solstice N40は、世界中の店舗で使用されているR-404Aの代替品として、広く使われており、地球温暖化係数(GWP)が最も低い不燃性の冷媒です。ハイドロフルオロオレフィン(HFO)技術をもとにしたSolstice N40のGWPは、従来のHFC冷媒に比べ、約60%も低くなっています。さらに、エネルギー消費量も少なく、米国および欧州のスーパーマーケットでの試験では、R-404Aと比較して、低温用途でのエネルギー消費量を平均5%削減できることが実証されました。

LED照明の導入

 SEIの省エネルギー型店舗の設計基準では、LED照明を採用しており、CO2削減目標に大きく貢献しています。2020年度は、463店舗にLED照明を設置し、2020年12月末現在、米国とカナダの7,465店舗がLED照明を導入しています。蛍光灯からLED照明に変更した場合、1店舗あたり年間約38,756 kWhの電気使用量削減効果が見込まれます。 また、LED照明は高効率な照明であるとともに、環境に有害な物質を使用しておらず、光害に関する地域の規制に対応できるなど、お客様の購買体験満足度そして店舗の安全性を向上させます。

暖房換気と空調(HVAC)

 SEIは、エネルギー使用量削減のために冷暖房の効率化も効果的な環境対策として実施しています。2020年度は352台の省エネルギー空調ユニットを設置し、店舗の省エネルギー化を進めています。2008年度から2020年度の間に10,352台の空調ユニットを設置し、設置店舗では年間推定7,000 kWh/台のエネルギー使用量削減を達成しています。

エネルギーマネジメントシステム(EMS)

 SEI店舗に導入しているEMSにより、消費電力が大きい空調や冷蔵用機器を遠隔制御しています。このシステムは、機器を監視・管理し、動作の最適化を図るもので、消費電力と経費の削減のために、リアルタイムでデータを計測し、機器の動作診断 と自動最適化 を行います。2020年度は307店舗にEMSを導入し、現在、6,831店舗にEMSが導入されており、1店舗当たり年間推定16,323 kWhの電気使用量削減を達成しています。

再生可能エネルギーの拡大

 SEIは、省エネルギープロジェクトへの取り組みはもちろん、再生可能エネルギーへの取り組み拡大にも注力しており、現在、SEIが消費する電力の14%が再生可能エネルギーによるものです。SEIはTXU Energy社と契約し、テキサス州の全店舗向けに、100%州内の風力発電所で発電された電力を購入しています。テキサス州は特にエネルギー市場の競争が激しい地域ですが、10,000機以上の風力タービンが設置されており、建設中のものも含めた風力発電の発電容量は、全米一位であり、米国の大規模風力発電所10カ所のうち4カ所が立地しています。

 2020年度、SEIはTXU Energy社から291,531MWhの再生可能エネルギーを購入し、テキサス州の860以上の店舗に提供しました。この風力発電プログラムによって、SEIの二酸化炭素排出量は推定14%削減され、同時に大幅な営業費用削減にも繋がりました。また、フロリダ州の店舗で使用する再生可能エネルギーを、現在建設中の電力会社2社(Florida Power and Light社、Duke Energy社)の大規模太陽光発電施設を利用し、調達するプログラムに契約しました。

 すべての太陽光発電施設が整備されれば、ここから調達した再生可能エネルギーで652店舗の総電力量の90%を賄う計画です。2021年以降、SEIはソーラーパネルで発電された約88GWhの再生可能エネルギーを調達することができ、2024年には175GWhまで増加する予定です。

大規模太陽光発電施設

コミュニティ・ソーラーとは

 電力会社が提供するコミュニティ・ソーラーは、住宅や建物に直接ソーラーパネルを設置して発電するオンサイト・ソーラーとは異なります。電力会社が開発・所有する太陽光発電施設を、複数の地域の出資者が共有し、発電量に応じて電気料金に対する分配金を受け取ることを指します。

揚水発電施設から再生可能エネルギーを調達

 2020年度にはバージニア州の店舗で、揚水発電施設から再生可能エネルギーの調達を開始しました。 購入量は23,836MWhで、140以上の店舗の電力をまかなっています。

電気自動車充電スタンド

 電気自動車用急速充電器は、電気自動車のドライバーに役立つのはもちろん、周辺地域の空気清浄化にも貢献しています。2020年度には、SEIが7-Elevenブランドで所有・運営している米国内の電気自動車(EV)用充電スタンドを拡大し、カリフォルニア州のデイビス、フレズノ、トレイシー、ウェストサクラメントの4店舗に13基の急速充電ポートを設置しました。このポートは、約30分で最大80%の充電が可能です。

 充電スタンドの設置は、Pacific Gas & Electric社(PG&E)とChargePoint社と提携しました。EV急速充電プログラムでは、PG&EがEV充電基盤の設置費用を負担し、参加者は充電ステーションの所有、運営、維持を行います。この充電スタンドは、全米に40,000カ所以上あるChargePoint社のネットワークの一部であり、ChargePoint社のアプリに表示されます。このアプリでは、電気自動車の利用者は最寄りのスタンドを検索し、そこまでの経路を確認したり、スマートフォンを使って電気自動車への充電を開始したりすることができます。

 7-Elevenは2011年度にEVプログラムを開始し、2011年度から2020年度にかけて、SEIはカリフォルニア州、イリノイ州、ニューヨーク州、オレゴン州の16カ所に合計27台のEV充電器を設置しました。

電気自動車用高速充電器

天然資源の保護

 SEIは、水の効率的な利用は水への需要を減らし、水資源を保全するのに役立つと考えています。そこで新店舗へ設置する省エネルギー設計基準として、蛇口から出る水に空気を取り入れることで水使用量を削減できる低流量エアレーター水栓を採用しています。

7-Eleven, Inc.の店舗数と店舗運営に伴う環境関連データ
  2018年 2019年 2020年
店舗数 9,387 9,682 9,387
GHG排出量※1(千t-CO2e) 961 819 759
CO2 排出量※1,2(千t-CO2 ) 959 817 755
電気使用量※1 (GWh) 2,383 2,306 2,306
水使用量 ※1 (千m3) 11,365 10,892 10,637
  1. ※1使用量が把握できない店舗は推計値を用いて算出。
  2. ※2データの第三者審査済み。

環境に配慮した容器・包装

 商品の品質や安全性の確保、原材料に関する情報提供や利便性を高めることを目的に使用している容器・包装について、7-Elevenでは環境に配慮した素材の使用や包装材の削減によって、オリジナル商品のパッケージが与える環境負荷の低減に取り組んでいます。

SDGs12 つくる責任 つかう責任
SDGs13 気候変動に具体的な対策を
SDGs14 海の豊かさを守ろう
SDGs15_1 陸の豊かさも守ろう
【SEIの容器包装に関する目標】

2030年までにプライベートブランド商品のパッケージの50%を環境配慮型に切り替え

 SEIは付加価値の高いオリジナル商品の提供を追求するとともに、環境に配慮した容器・包装への転換を目指しています。 SEIの環境に配慮した容器・包装に使用する原材料は、再生可能または再資源化、リサイクル可能な素材、堆肥化できる植物由来の原材料を使用しています。また、商品の品質や安全性を損なうことなく、包装材の使用量を可能な限り削減し、2030年までにプライベートブランド商品のパッケージの50%を環境配慮型に切り替えます。

2020年度の主な取り組み

植物由来材料で作られたストローの使用

 プラスチックの使用量を削減し、環境意識の高い消費者にアピールするため、SEIは、冷たいドリンクのディスペンサー用に植物由来のプラスチックを使用したストローを2020年度も継続して使用しています。
 SEIのポリ乳酸(PLA)ストローは環境に優しく、100%堆肥化可能でポリプロピレン製プラスチックストローに代わるサステナブルな製品です。このストローに使用しているPLA素材は、トウモロコシやその他の関連原材料から製造されており、米国の生分解性プラスチック製品協会(BPI)が認証した堆肥化の可能な原材料です。ストローは個別に紙で包装されているため、製品全体が堆肥化可能な生分解性の高いものといえます。店頭販売している清涼飲料水およびSlurpee®(スラーピー)ドリンクのストローは、プラスチック・ポリプロピレンストローの代替品として、州の要件を満たしています。
 SEIは米国で最も早く、完全にPLAストローへ切り替えた大規模小売業者のうちの一つです。PLAストローは、環境への配慮だけでなく、紙製ストローに比べて使用感の良さを提供するとともに、低コストでの提供ができます。PLAストローに切り替えることで、SEIは年間100万ポンドのプラスチックストローを削減しました。また、SEIは石油系プラスチックのマドラーや食器の代替品として、植物由来の環境配慮型素材を検討しています。

ポリ乳酸(PLA)ストロー

レジ袋へのプラスチック再生材の使用

 使用済プラスチック再生材を40%使用したSEIの環境に優しいレジ袋は、2019年の試験運用を経て、2020年に全国展開することが承認されました。再生プラスチックを使用することで、原材料の消費量、加工時のエネルギー消費量、CO2排出量や、お客様の使用に伴う廃棄物量、プラスチックの埋め立て処分量が削減でき、環境負荷を軽減することができます。SEIは、このレジ袋に切り替えることで、2020年度は573トンの再生素材でないプラスチックを削減しました。

再生プラスチック40%使用のレジ袋

消費者使用済リサイクル素材の配合率増加

 リサイクル素材の使用をさらに進めるため、2020年度、SEIはフルーツとサラダの容器を再設計し、消費者から回収したプラスチック(PCR)の配合比率を増やしました。現在、これらの容器には15%のPCRが使用されています。PCRの包装材を使用することで、再生素材でないプラスチックを使用する場合と比較して、廃棄物や二酸化炭素の排出量を削減することができます。SEIは、ほかの商品包装材にもPCRの採用を検討しています。

プラスチックの排除

 容器包装の改善を継続的に実施し、プラスチックの使用削減をさらに進めることができました。SEIは、フレッシュフードの大皿を、軽量の紙皿に変更しました。さらに、大皿のプラスチック製の蓋を小型化しました。

容器素材の削減

 SEIは、2020年度にホットドッグの箱をクラフト紙からTMP(サーモメカニカル・パルプ)紙に変更し、紙の使用量を削減しました。TMPを使用した紙は、木材含有量が従来のクラフトパルプ紙の50%です。

TMP(サーモメカニカル・パルプ)紙を使用した容器

環境に有害な塗料の除去

 商品から発生する水分や油分が漏れないように包装表面へ塗布されるフッ素塗料PFAS※が環境に有害とされていることから、SEIは繊維を用いた成型容器などの代替品への積極的な切り替えを開始しました。

  • PFAS:パーフルオロアルキル化合物およびポリフルオロアルキル化合物

持続可能な原材料の調達(コーヒー)

 高品質で環境に配慮した製品を提供するため、2020年、SEIはRainforest Alliance™(レインフォレスト・アライアンス)認証の新品種「Seven Reserve® Kenya」を追加し、持続可能な方法で調達されたコーヒープログラムを継続的に拡大しました。SEIが販売している半分以上のコーヒー豆が、Rainforest Alliance™の認証を受けています。

  • Rainforest Alliance™は、生物多様性の保全とコーヒー農家の持続可能な生計の確保を目指す国際的な非営利組織です。小さな緑のカエルのRainforest Alliance™認証シールは、アラビカ100%のアラビカ豆が厳しい基準を満たしたコーヒー生産者から調達されていることを示しています。この基準は環境保全、野生生物の保護、地域社会のより良い生活を促進するために設けられたものです。

Seven Reserve® Kenya (セブン・リザーブ® ケニア)

 Seven Reserve® Kenyaは、ナイロビの北に位置するケニア山麓で何世代にもわたって営まれてきた6つの家族経営の農園で栽培されたシングルオリジンのコーヒーです。また、Seven Reserve® KenyaはSEIがRainforest Alliance™認証を取得した8番目のコーヒーです。セブンイレブンは、サステナブルコーヒーの品揃えを拡大し続けており、現在では生豆購入量の半分を占めるまでになっています。2016年以降、セブンイレブンは、厳密な管理のもと栽培されたエルサルバドル、ニカラグア、メキシコ、ペルー、スマトラ、コロンビアに加え、エチオピアとルワンダのアフリカンブレンドのRainforest Alliance™認証コーヒーを導入しています。シングルオリジンコロンビア産Rainforest Alliance™認証コーヒーは、現在、ホット飲料コーナーの常設商品であり、最も売れている商品です。

Seven Reserve® Kenya (セブン・リザーブ® ケニア)

地域社会への貢献(米国&カナダ)

 7-Elevenは、コンビニエンス業界のリーダーとして、サービスを提供する地域社会に有意義な変化をもたらすことができると考えています。2020年、SEIは地域貢献活動を通じてよりよい地域社会づくりに貢献するという使命を継続し、COVID-19パンデミックの際には重要な物資や支援を提供しました。COVID-19の救援活動、災害支援や地域貢献活動においても、SEIとフランチャイズ加盟店は、必要なときに必要なものをお客様に提供し続けるのはもちろん、国や地域のさまざまな組織と協力し、最も必要とされる場所に支援を提供しました。

SDGs4 質の高い教育をみんなに
SDGs11 住み続けられるまちづくりを

COVID-19における重要な支援、物資、援助の提供

 前例のない被害をもたらしたCOVID-19パンデミックにおいて、7-Elevenは100万枚以上のマスクをFEMAに寄付し、125万枚のマスクと約5万本の手指消毒剤をカナダの学校に寄付しました。 さらに、最前線で働く医療従事者や患者家族を支援するため、7-ElevenはChildren's Health℠の旗艦病院であるChildren's Medical Center Dallasに初の病院内ポップアップストアをオープンしました。この店舗では、COVID-19の危機的状況の中で、医療従事者や患者の家族が食料品や必需品を入手できるようにし、乳製品、ペーパータオル、トイレットペーパー、洗濯用洗剤、携帯電話の充電器などの食料品や日用品のほか、サラダ、温めて食べるメインディッシュやピザ、チキンなどの食品も取り揃えました。SEIはまた、Children's Health℠の他の2つの病院(チルドレンズ・メディカル・センター・プラノとアワー・チルドレンズ・ハウス・ダラス)の近くにある7-Eleven ®店舗を支援し、医療従事者にサービスを提供するために必要な商品を用意しました。

食糧支援

 COVID-19の流行によって2020年はフードバンクの平均訪問者数が60%増加しました。セブン-イレブンは、Feeding America®およびFood Banks of Canada®と連携し、さまざまな助成金、商品の寄付、募金プログラムを通じて、食糧支援の取り組みを倍増させました。主な取り組みは以下の通りです。
● 7月11日のセブン-イレブンの創業93年を記念して、Feeding America®に10万ドル※を寄付
● 7-Select Go!Smart™オーガニックコールドプレスジュース120万ドル分を13州、21のフードバンクに寄付
● フランチャイズ加盟店および店舗従業員の協力のもと、2020年に行った数々の店頭キャンペーンを通じて、セブン-イレブンは、さらに100万ドル※をFeeding America®に寄付。この寄付により、全米の支援を必要としている家庭に少なくとも1,000万食の食事を提供することができます。
● 約425,000ドル相当の「7-Select Loco Roller」スナック500,000袋以上を、加盟フードバンクに寄付
● 7-Eleven Canadaとそのお客様は、2020年に350,000食以上の食事をFood Banks of Canada®に寄付
※1ドルで少なくとも10食分の食事を提供することができます。

フィーディング・アメリカ
フードバンクス・カナダ

災害時のコミュニティ支援

 毎年、赤十字社は、住宅火災、ハリケーン、洪水、地震、竜巻、山火事など、6万件以上の災害に対応しています。2020年、SEIは米国赤十字社の災害対応者プログラムの年次会員資格を更新し、米国赤十字社への支援を継続しました。SEIは、ハリケーン、竜巻、山火事などのさまざまな災害の被災者に、食料、緊急避難所、救援物資などを提供する赤十字社を支援するため、25万ドルを寄付しました。災害対応プログラムの一員として、SEIは年間の活動を通して、大小の災害に対して地域社会の防災体制を整え、赤十字社が災害後に直ちに対応できるように協力しています。

アメリカ赤十字社

教育を通じた青少年の育成

 SEIの地域奉仕プログラムProject A-GAME®(プロジェクト・A‐ゲーム)は、教育や遊びを通じて有意義な青少年育成の機会を提供するためのプログラムで、子どもたちの将来の成功を支える強固な基盤づくりを目的としています。 SEIの加盟店や直営店のオーナーは、地域の学校、青少年スポーツ団体、警察、地域団体を支援するための助成金を申請することで、地域社会の青少年育成に貢献しています。地元の加盟店とSEIが共同で資金を提供する助成金は、青少年向けの教育、スポーツ、安全、食料などの支援プログラムに欠かせない資金の一部となります。
 2020年度、SEIとフランチャイズ加盟店はProject A-GAME®を通じて地域団体に17万ドル以上の助成金を提供し、72,500人の青少年に貢献しました。 設立以来、SEIとフランチャイズ加盟店は、4,850件以上の助成金を通じて、地域社会に310万ドルを提供してきました。助成金は、子どもたちが学校に通うために必要な物資や学校に行きたくなるような数学や科学のプロジェクト、家庭教師、学用品、スポーツ用品などの取り組みに使用されています。

プロジェクト・A-ゲーム
助成金の授与

青少年の善行を奨励

 SEIの最も長く続く地域奉仕プログラムであるOperation Chill®(オペレーション・チル)は、25年間にわたり、地元の警察に無料のドリンククーポンを提供し、子どもたちと良好な関係を築く機会を提供しています。このプログラムは、毎年、米国およびカナダの地域警察に数千枚のSlurpee®(スラーピー)ドリンククーポンを提供し、安全規則を守り、地域や警察が主催する活動に積極的に参加し、より良い行いや社会に有益な行動をした青少年にご褒美として警察官から渡してもらいますいます。Operation Chill®は、子どもたちの積極的な行動を促すだけでなく、警察官が地域の青少年と交流し、信頼関係を築くことにもつながります。Operation Chill®クーポンは、7-Elevenの店舗で利用できるSlurpee®ドリンク(小)と引き換えることができます。2020年、SEIは夏休み期間と新学期のシーズンに、1,150以上の警察に150万枚以上のSlurpee®ドリンククーポンを配布しました。1995年のプログラム開始以来、Operation Chill®はアメリカとカナダの1,100以上の地域の警察が参加するまでに拡大し、これまでに2,300万枚以上のクーポンが配布されました。

オペレーション・チル
ご褒美のクーポン

ダイバーシティ&インクルージョンへの取り組み

 7-Elevenは、私たちがサービスを提供する多様な地域社会にとって不可欠な存在です。7-Elevenのビジネスモデルは、人種、性別、経歴に関わらず、小規模ビジネスの起業家を支援し、成功させることを基本としています。お客様も従業員も差別されない包括的な顧客体験と職場環境を確保するために、私たちはフランチャイズ加盟店とチームメンバーが各自の視点、能力、努力を日常業務に活かすことを奨励しています。 私たちは平等性を追求し、さらなる努力を約束します。それがブランド、そして社会としても、成長と革新を続けていくための唯一の方法だからです。
 2020年、私たちは「Equality & Diversity Task Force and Roundtable」を設立しました。このチームは、7-Elevenのさまざまな分野を代表するリーダーで構成されており、私たちがサービスを提供する地域社会でさらに大きな影響を与えることができるよう、組織全体で公平性を促進する方法の模索に積極的に取り組んでいます。

北米での取り組み