ホーム サステナビリティ 明日にいいこと。つなげる、つづける。 「7つの重点課題」活動レポート 「一人のための接客」を、すべての人に届けたい。【動画公開中】アカチャンホンポの「マタニティーアドバイザー」とは?

「7つの重点課題」活動レポート

Ami Kobayashi [ マタニティアドバイザー​ ]

核家族化や少子化が進み、子育ての相談をする機会が減少している今。多様な人々が活躍できる社会の実現に向け、お客様の妊娠・出産・育児に関わる悩みに寄り添いつづけているのがアカチャンホンポの「マタニティアドバイザー」です。子どもを産み育てる環境はそれぞれ違い、その時々に感じる不安や疑問も違うものだから、一人ひとりのお客様を理解し、本当に必要とされるご提案やサポートをさせていただく。そんな使命を持って日々奮闘するマタニティアドバイザーの一人、小林亜美さんにお話を聞きました。

お客様にとって
一番幸せな
お買い物
のお手伝いがしたい。

マタニティアドバイザーは、社内試験で認定され、出産準備に関する商品の説明がすべてできる接客のスペシャリストです。
私が以前にある売場の担当者をしていた頃、お客様から問い合わせのあった商品がその方に合うか合わないかを考えずにご案内したことや、本当に必要な商品のご案内が漏れてしまうといった経験がありました。お客様に必要なものをきちんとご説明することができなかった、当時の悔しさを今でもよく覚えています。お客様が求めているものを会話から引き出し、その方にとって一番幸せなお買い物のお手伝いがしたい。そんな思いから、マタニティアドバイザーになることを決めました。

実際になってみると、「小林さんだけが勧めてくれた抱っこ紐が自分に最高に合っていた」という理由で私を指名してくださる方に出会えたり、以前に接客したお客様から「出産当時は本当につらく、小林さんに救われた」と声をかけていただいたり、私自身が幸せな経験を何度もさせてもらっています。

トンネルの先に
光が見える。
そんな接客を。

私が接客で常に心がけているのは、お客様の育児の状況を丁寧にお聞きすること。そして、その状況でこの商品を使うとどうなるか?や、その状況でこの機能が必要になるか?といったように、赤ちゃんとの暮らしが想像できる会話をしながら商品を選んでいただくことです。また、お客様が発した言葉の意味を柔軟に捉えることや、自分が発する言葉の意図を明確に伝えることも意識しています。

出産や育児には不安や疑問がつきもの。だからこそ、一人ひとりの悩みに耳を傾け、丁寧に対話することで、お客様にとってトンネルの先に光が見えるような接客をしていきたいと思っています。

従業員インタビュー
インタビュー動画を観る