ホーム サステナビリティ 明日にいいこと。つなげる、つづける。 「7つの重点課題」活動レポート 新たなチャレンジで自分の価値観と人とのつながりを広げる。

「7つの重点課題」活動レポート

Sachiyo Takahashi [ デニーズ四街道店 店長​​​ ]

デニーズでは、子どもたちにさまざまな経験を通じて「食」に関する知識を身につけ、健全な食生活を実践することができるよう、「食育活動」を推進しています。その一環として、子どもたちが食に関するさまざまな知識を楽しく身近に感じながら学べる『おこさま食育スクール』を2018年8月に地域のお子様を対象にデニーズ四街道店で初めて実施しました。第1回から携わっているデニーズ四街道店の店長高橋さんに、食育スクールを行う意義や、食育スクールに対するやりがいなどを伺いました。

「食のマナーと知識」を
参加者と従業員が
ともに学ぶ。

デニーズ四街道店の『おこさま食育スクール』は、高橋店長がもともと“社会貢献活動に意欲的だったこと”と“デニーズの運営会社であるセブン&アイ・フードシステムズと四街道市が地域包括協定を締結していたことから、市内の小学校に開催案内が可能となり、地域の子どもたちが参加しやすくなったこと”がきっかけです。『おこさま食育スクール』を開催するにあたって、高橋店長は協力してもらうメンバーを従業員から募集し、それぞれの役割決め、スクールの内容に関してはメンバー同士でアイデアを出し合って決めるなど、一丸となって行っています。
「参加してくれるのは小さなお子様なので、まずは食に興味をもってもらえることが大切です。食事のマナーをはじめ、食材についての知識などを話したりクイズにしたり。いろいろなコンテンツで楽しく学んでもらい、食への興味につながるといいなと思いながら企画を進めました。」

参加いただいた方々からは「ナイフとフォークの正しい使い方がわかった」「ぜひまた参加したい」などうれしい声が多かったとのこと。「特に印象的だったのは、野菜嫌いだったお子様が、野菜のことを学んだあとにがんばって食べてみようと思ったというお話をうかがったときでした。よかった、これからも頑張って続けたい」と強く決意したそうです。

「おこさま食育スクール」が
紡ぐ食の未来。

高橋店長は「『おこさま食育スクール』が“食事のマナー”や“食べものの大切さ”を知るきっかけになってほしい。
小さい頃に学んだことの記憶はいつまでも残るものだと思っているので、例えば“ナイフとフォークの使い方”といったマナーなどについては、大人になってからもデニーズで習ったということを思い出してもらい、またデニーズに来たいと思ってもらえる場所にしたい」とも考えています。

この取り組みにより、さらに普段の仕事のやりがいも増えたと誇らしげに語る高橋店長は、まだまだアイデアが湧き続けているそうです。これからも、デニーズでは『おこさま食育スクール』の活動を通じて、地域の子どもたちに未来につながる体験を提供していきます。


※2024年7月現在 3店舗で実施。(デニーズ四街道店、デニーズ多摩貝取店、デニーズ船橋馬込沢店)順次開催店舗拡大予定

デニーズではあそびとまなびのお楽しみブックとして、
オリジナル冊子の「デニャーズわくわくファイル」をお配りしています。

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