「7つの重点課題」活動レポート

2024.7.12

  • 課題3
  • プラスチック対策

リサイクルでトレーがトレーに生まれ変わる。

この記事の重点課題

  • 課題3

プラスチック削減のために、セブン&アイグループの環境宣言『GREENCHALLENGE2050』の中でオリジナル商品の容器・包装を2030年までに50%、2050年に100%を環境配慮型素材に置き換えることを目標として掲げています。

その一つの取り組みとして、セブン‐イレブン・ジャパンとイトーヨーカ堂は、使用済みプラスチック製透明トレーの資源循環の取り組みを2024年6月24日(月)~12月31日(火)まで実施しています。

※回収ボックスは2024年12月15日(日)までの設置となります。

使用済みのプラスチック透明トレーを回収し、再びプラスチックトレーへとリサイクル。トレーの回収ボックスは横浜市内のセブン‐イレブン2店とイトーヨーカドー1店に設置。今後は実証実験の結果を検証しながら、回収ボックス設置店舗の拡大を検討していきます。

また、循環型社会の実現に向けた他の取り組みもご紹介します。
2012年からペットボトルの資源循環に取り組んでいます。2023年度はグループ全体で合計4,187台のペットボトル回収機を設置し、約5億本のペットボトルを回収・リサイクルしました※1
回収したペットボトルの一部は再びペットボトルとしてリサイクルする「ボトルtoボトル」に繋がっています。

セブン&アイグループは、お客様やお取引先様をはじめ全てのステークホルダーの皆様とご一緒に、身近でわかりやすいリサイクルの仕組みの構築を目指すとともに、循環型社会の実現に向け取り組んでいきます。

使用済みプラスチック製透明トレー回収実施店舗:セブン‐イレブン横浜田奈駅東店、セブン‐イレブン横浜京急生麦駅前店、イトーヨーカドー ららぽーと横浜店

※1:2024年2月末時点

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