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セブン&アイの挑戦

変化をとらえた対応で集客力をアップ

新・生活定番品
「安心」「エコ」「こだわり」「復興応援」をキーワードに、寝具、食器、家具等を、従来の売場の枠を越えて集積。

携帯できる生活雑貨
「コンパクト」「機能性」「デザイン性」「クオリティ」にこだわった携帯用品を集めた売場。

ダイニングパーク池袋

6月2日にグランドオープン。家族で楽しめる「西武特別食堂」から池袋初出店となる話題の店まで全26店舗。池袋本店の新しい人気スポットに。

「新・生活定番」や「携帯できる生活雑貨」など、従来、館内に分散していた商品を、テーマごとに一つの売場にまとめ、そのこだわりをシンプルでわかりやすいメッセージにし、お客様に商品の価値をお伝えする新たな売場づくりにも挑戦。その結果、個々の商品がお客様の目にとまりやすくなり、「ギフトも選びやすくなった」など、お客様ご自身に商品の価値を見い出していただけるようになりました。また、婦人フロアでは人気のプライベートブランド「リミテッド エディション」の3ブランドを一堂に集めた「メガストア」を開設。分散していた商品を集め、わかりやすく訴求することで、売場に訪れる客層が広がり、従来以上の販売力が生まれるといった好循環を生んでいます。

大震災後、お客様の買い方も大きく変化しました。その一つが、食品売場のピーク時間。従来、午後5時頃だったものが、午後4時頃に早まりました。このため従来午後5時に実施していた「夕市」を、午後4時に前倒しするとともに、午後7時にもう一度新たに商品を揃えて売り込む体制に変えました。

午後7時に新鮮な商品が揃えられるのは、地下3階に惣菜などの集中厨房を持つ同店ならでは。これも「自分たちでハードに息吹を吹き込む」取り組みが生んだ成果です。

池袋本店は、現在もチャレンジの手を緩めず、お客様の「いま」のニーズに応える新しい取り組みを追求しています。

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