2011年2月 |
井阪隆一社長インタビュー
社会とともに「便利」の中身は変化する!
地域社会の生活拠点として
期待に応えるセブン‐イレブンへ
お客様のライフスタイルに合わせて進化する「コンビニエンス=便利」について、井阪隆一社長にうかがいました。
その一方で、小売店はピーク時の1982年と比べると約60万店舗も減少し、とくに身近な中小小売店が激減。その他、銀行店舗、行政窓口、交番など、日常生活に密着したサービス拠点も軒並み減少しています。遠くまでお買物に出かけられない高齢者や家事に時間をかけにくい家庭は増加しているのに、家の近所のお店やサービス拠点が少なくなっているのが現状です。
そこでセブン‐イレブンが打ち出したのが、「近くて便利」というキーワードです。お客様のお住まいの近くに立地するセブン‐イレブンの役割や存在意義は、今後、増すことはあっても減少することはありません。そのためにセブン‐イレブンは、品揃え、商品開発、サービス機能など、あらゆる点で、今のお客様のニーズにいかにお応えできるかを追求し、「近くて便利」を具現化していきます。