「上質」と「利便性」で都心部のデイリーニーズをつかむ!
品揃えは、惣菜・青果・鮮魚・精肉の生鮮4品、加工食品、日用品など、日常生活に密着した商品に特化。自信を持っておすすめできる味、鮮度、お客様の要望に合わせて調理する鮮魚の対面販売など、質の高い商品・サービスに加え、老舗有名店のお弁当、ワイン、チーズ、調味料などの「こだわり商品」の品揃えも充実。「上質」「少量・適量」「簡便」など、都心部のお客様ニーズに応える独自の「ミールソリューション型」店づくりに挑戦し、連日賑わっています。
複合ビル内などでは、バックルームも従来の店舗のように広いスペースがとれません。そのため、品切れを起こさず、余分な在庫を持たないよう、納品タイミングなどをきめ細かく設定した物流の仕組みも新たに構築。マーチャンダイジングとともにインフラ面でも既存店とは異なる新しい挑戦を進め、合理的な収益構造を備えた店舗開発を進めています。
この新型店によって、これまで店舗網がなかった大都市圏の都心部で新たなマーケットを開拓していく方針です。東京23区内には今後1年間で約10店舗を出店し、将来的には大都市圏を中心に100店舗体制に拡大。イトーヨーカドーの新たな収益構造の柱に育てていく計画です。