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2021年10月15日

株式会社セブン&アイ・ホールディングス

もったいないをなくそう減らそう食品ロス!進めよう3R!セブン&アイグループ各社の取り組み拡大中

セブン&アイグループは、2019年5月に発表したグループの環境宣言「GREEN CHALLENGE 2050」の中で“食品ロス・食品リサイクル対策”をテーマのひとつに掲げています。この環境宣言の一環として専用サイトを10月15日に新設し、この度の食品ロス削減月間・3R推進月間においては、イトーヨーカ堂やそごう・西武等が取り組むご家庭で使いきれない未使用食品を集めて寄付する「フードドライブ」の活動をはじめ、セブン&アイ・フードシステムズでは食べきれなかった料理を専用容器に入れて持ち帰る「mottECO(モッテコ)」、セブン‐イレブン・ジャパン、ヨークベニマル、ヨーク等で取り組むペットボトル回収等、セブン&アイグループ各社の取り組みを広く訴求いたします。今後もセブン&アイ・ホールディングスは、お客様、関係省庁と連携し、サーキュラーエコノミー(循環型経済)を実現するための活動を推進してまいります。


『セブン&アイグループ各社の取り組みをWEBサイトで紹介』

◆紹介事業会社:・セブン&アイ・ホールディングス・セブン‐イレブン・ジャパン・イトーヨーカ堂・ヨークベニマル
・ヨーク・そごう・西武・セブン&アイ・フードシステムズ

◆今回の食品ロス削減月間・3R推進月間では、未来世代に豊かな地球環境をつなぐために「もったいないをなくそう」をテーマにセブン&アイグループ各社の取り組みを紹介します。

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取り組みの一例

フードドライブ

イトーヨーカ堂、そごう・西武、セブン‐イレブン・ジャパンが参加

◇『フードドライブ』は、ご家庭で使いきれない未使用食品を持ち寄り、地域の福祉団体や施設等へ寄付する活動です。
対象商品は、穀類・缶詰め・インスタント・レトルト食品・乾物・飲料など賞味期限が2か月以上あるもの。集めた食品は、フードバンク団体に寄贈し、こども食堂やひとり親家庭、高齢者の食事会などで活用されています。
・イトーヨーカ堂での2021年8月末までの活動実績は、累計回収量約15トンになりました。
・そごう・西武では、10月27日(水)・28日(木)に西武池袋本店に受付窓口を設置し、豊島区と連携を図り、集まった

品を、豊島区民社会福祉協議会を通して区内のこども食堂や必要とする方々にお渡しいたします。
・セブン‐イレブン・ジャパンは全国の事業所で、デニーズでは、35店舗で従業員向けに回収活動を実施いたします。

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賢者のレシピ

たいせつにつくる、たいせつに食べる「賢者のレシピ」の配信
◇セブン&アイグループでは、2021年3月から食材を育てる人も、調理する人も、食べる人も みんながHAPPYになるレシピを毎月3品配信しています。10月は、伝説の家政婦タサン志麻さん考案の新メニューが登場します。セブンプレミアムで人気の「金の直火焼ハンバーグ」を使用した「里芋のパルマンティエ」などおいしく簡単でかつ食品ロス削減につながるレシピです。 https://7premium.jp/product/pickup/detail?id=299

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mottECO (モッテコ )

デニーズ持ち帰りサービスの取り組み

◇デニーズで取り組みを進めている 食品ロス削減活動「mottECO(モッテコ)」の導入事業において、2021年 10 月 11 日(月)より、実施店舗を東京都内のデニーズ全店に拡大します。この取り組みの中で、お客様より「余った分を持って帰れるなら安心して注文できる。」などのポジティブなお声を多数いただいており、実施店舗の拡大を検討していました。この度、新容器を調達することで東京都内のデニーズ全100 店舗 への拡大が可能となりました。新しく導入する容器は、環境に配慮したFSC®認証紙を使用した容器となっています。2021年9月末までの利用実績は約1,300件になります。デニーズ持ち帰りサービスの取り組み拡大が可能となりました。新しく導入する容器は、環境に配慮したFSC®認証紙を使用した容器となっています。2021年9月末までの利用実績は約1,300件になります。

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※「mottECO(モッテコ)」とは環境省で、利用者とお店の相互理解のもとで飲食等における食べ残しの持ち帰りをより身近な文化として広めることを目的に開催された「 NEW ドギーバッグアイデコンテスト」で大賞に 輝いたネーミングです。
※ FSC®️N002571


ペットボトル回収

グループ各社の店頭で回収の取り組み◇グループ内のペットボトル回収機の店頭設置台数は、1,001台(2021年2月末現在)年間で約3億3,000万本(2020年実績)となっています。※2012年3月から設置
◆回収機設置事業会社 ・セブン‐イレブン・ジャパン ・イトーヨーカ堂 ・ヨークベニマル ・ヨーク

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衣料品の回収

イトーヨーカ堂店頭での回収の取り組み

◇推進月間である2021年10月にイトーヨーカ堂で初の取り組みとなる衣料品の回収キャンペーンを実施しております。このキャンペーンは、繊維から繊維の再生ポリエステル素材「RENU」を展開する伊藤忠商事株式会社との協業により実現しました。店頭で回収するだけでなく、ポリエステル100%の衣料品については、リサイクルへの道をきちんとたどる循環型の取り組みになります。このほか台風シーズンに対応した取り組みとなる、傘のリサイクルキャンペーンも合わせて実施しております。・実施期間:10月1日(金)から10月24日(日)・実施店舗:全国のイトーヨーカ堂108店舗

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こども靴の回収

そごう・西武の店頭での回収の取り組み

◇そごう・西武では2009年9月より各店に「こども靴下取りコーナー」を常設。使わなくなったこども靴をお客様からお預かりし、国際協力NGOジョイセフを通じてザンビア共和国に届けています。この活動でこどもたちの足を寄生虫病や破傷風から守っており、今までに100万足を超える靴をお届けしています。

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©国際協力NGOジョイセフ

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以上

【PDF】 (PDFファイル)

図1 (1)

図2 (2)

図3 (3)

図4 (4)

図5 (5)

図6 (6)

図7 (7)

図8 (8)

図9 (9)

図10 (10)

図11 (11)