2021年3月18日
株式会社セブン‐イレブン・ジャパン
株式会社セブン‐イレブン・ジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:永松 文彦、以下:セブン‐イレブン)は、国土交通大臣認可法人である「ジャパンブルーエコノミー技術研究組合」が発行する『Jブルークレジット・カーボンオフセット』に参画いたします。
セブン‐イレブンでは、これまでも一般財団法人セブン‐イレブン記念財団(以下:セブン‐イレブン記念財団)を通じて、水質浄化やCO2削減に役立つアマモを増やして、東京湾を豊かな海に再生する活動に2011年度から取り組んでまいりました。
またセブン‐イレブンでは現在、再生可能エネルギーの利活用や省エネ設備の導入などを進め、CO2排出量の削減に取り組んでおります。これらの取り組みに加え、今回の『Jブルークレジット』購入を通じ、クレジット創出者である横浜港における藻場づくり活動の取り組みの活性化・持続可能性の向上に繋げ、更なるCO2排出量の削減に寄与してまいります。
セブン‐イレブンではこれからも、セブン‐イレブン記念財団とともに、森・里・川・海の豊かな恵みを次世代へつなげる活動を支援してまいります。
〈制度概要〉
ジャパンブルーエコノミー技術研究組合のホームページ
https://www.blueeconomy.jp
〈ご参考〉
◎セブン‐イレブン記念財団
店頭に寄せられたお客様からの募金と、セブン‐イレブン、企業、団体、個人の皆様からの寄付金をもとに、環境市民団体への支援活動をはじめ、様々な環境活動を行っております。セブン‐イレブン創立20周年記念事業として加盟店とセブン‐イレブン本部が一体となって環境をテーマに社会貢献活動に取り組むことを目的に1993年に設立されました。
◎東京湾UMIプロジェクト
(東京湾・海をみんなで愛するプロジェクト)
セブン‐イレブン記念財団は、水質浄化やCO2削減に役立つアマモを増やして、東京湾を豊かな海に再生する活動に2011年度から取り組んでまいりました。アマモは、海中の栄養を吸収し、酸素を放出しすることで海水を浄化する海草です。アマモやヨシなどの藻場や、干潟、マングローブ、プランクトンなどの海洋生物も、森林などの陸上生物と同様に二酸化炭素(CO2)を吸収しています。
この吸収された炭素を「ブルーカーボン」と呼んでおります。2011年6月に「東京湾再生アマモプロジェクト」を開始し、
2013年9月30日からは、東京湾の環境改善に取り組む国土交通省港湾局の「東京湾UMIプロジェクト」に協力し、横浜港においてアマモ場の再生活動に取り組んでいます。アマモが海を浄化し、CO2削減に役立つことを期待して 活動しています。
◎セブン‐イレブン記念財団による東京湾アマモ場再生活動の歩み
以上
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