アリオ初のローカル立地で好調[アリオ上田]
魅力的な売場と品揃えで広域からの集客を実現
首都圏を中心に展開してきた既存のアリオに比べ店舗面積、テナント数とも少ないながら足を運びたくなる仕掛けや上質感のある品揃えで広域からの集客を実現しています。
信州を中心に約200アイテムのお土産品をずらりと取り揃えた「道の駅」コーナーは、観光客だけでなく地元のお客様にも大好評。レストスペースも用意しています。
アリオファーマーズ
上田地区近郊の60軒の農家を一軒一軒まわって「アリオファーマーズ」を結成し、地元の新鮮な旬の野菜、果物を年間を通じて販売しています。
アリオとしては店舗面積、テナント数共に最も小規模な店舗ですが、大幅リニューアルした新生「イトーヨーカドー上田店」を核店舗に、ロフト、ゼビオ、無印良品、TOHOシネマズなど、長野県初出店33店、アリオ初出店19店を含む66の専門店で構成する、長野県としては最大の大型商業施設になり、これまで首都圏を中心に展開してきたアリオにとって、今後の郊外出店立地拡大の鍵を握るショッピングセンター(SC)でもあります。
「既存のアリオは、5キロ圏内の商圏人口が少なくとも45万人以上の立地。それに対してアリオ上田は5キロ圏内で9万人、10キロ圏内でも17万人と非常に少ないのですが、『わざわざ行きたい』エンターテインメント性の高いSCづくりを徹底し、新しいモノ好きといわれる県内のお客様が求めていた旬の情報や商品を発信し続けることで、広域から幅広い年代の集客を実現しています」とアリオ上田支配人。