- ホーム
- 企業
- セブン&アイの挑戦
- 進化する店づくり (2010年8月)
- 1ページ
2010年8月 |
進化する店づくり
いまや業態に関係なく、お客様のニーズやこだわりに応えている店だけが生き残る時代です。地域の生活に、お客様の声に、真摯に耳を傾ければ見えてくる新しい店のあり方。そんな進化する店づくりの取り組みをご紹介します。
地下1階のメインエントランスには1万1,000個のLEDがつくりだす「光の時計口」が誕生。新たな待ち合わせスポットに
ターミナル立地を活かし「いま」のライフスタイルに応える「新しいデパート」に
- 西武池袋本店 -
そごう・西武は、今回の全面改装を、単なる売場リニューアルではなく、意識改革、MD(マーチャンダイジング)改革と連動させた、「新しいデパート」を目指す全面的な構造改善として推進。画一的なデパートのあり方から脱却して、商品構成・編集、フロア構成など、すべてを根本から見直しています。
また、6階のギフトサロンは、タッチパネルでの検索やギフトコーディネーターのサポートなどを通じて、全フロアのギフト商品にアクセスできる機能を導入。いわば西武池袋本店のギフトに関する「ポータル(入口)」としての機能を果たしています。さらにギフトニーズの変化に合わせ、従来の歳時記のギフトやアニバーサリー・ニーズに加え、日常的なパーソナルギフトに対応した「be my Gift」売場も新設しました。
さらに、お客様の目線で取り組む業界初の挑戦もいろいろ。6階のこども服フロアに新設した「プレママステーション」では、助産師など専門スタッフが常駐して、出産の準備から育児に関する相談まで、きめ細かくお悩みに対応しています。
こうした新しい挑戦とともに、各フロアのガイド、コンシェルジュ機能を拡充。お客様が「暮らしのステーション」として、便利に利用できるデパートを目指し、社内外のスタッフが一体となって取り組んでいます。
「新しいデパート」像を目指す西武池袋本店は、日々進化していきます。