2021年10月28日
株式会社セブン&アイ・ホールディングス
日本コカ・コーラ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:ホルヘ・ガルドゥニョ)と株式会社セブン& アイ・ホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井阪 隆一)は、共同企画商品「一(はじめ)」シリーズに使用している完全循環型ペットボトル(※1)商品の第三弾として、「一(はじめ) ほうじ茶」3品を全国のセブン‐イレブン21,210店(2021年9月末現在)にて11月2日(火)より発売いたします。(※2)
両社では、2019年6月よりペットボトルリサイクルの新たな取り組みとして、「一(はじめ) 緑茶 一日一本」(機能性表示食品)に初めて完全循環型ペットボトルを採用しました。その後、2020年4月には同シリーズの3商品「一(はじめ)緑茶 静岡茶入り」、「一(はじめ)緑茶 宇治茶入り」、「一(はじめ)緑茶 八女(やめ)茶入り」 にも同ペットボトルを採用し、販売してまいりました。
この度、両社の環境配慮への取り組みを更に推進するため、完全循環型ペットボトルを採用した新製品3品、 「一(はじめ) ほうじ茶 静岡棒ほうじ茶入り」、「一(はじめ) ほうじ茶 京番茶入り」、「一(はじめ) ほうじ茶 八女(やめ)ほうじ茶入り」 を発売いたします。完全循環型ペットボトルを採用することで、1本あたりのCO₂排出量を約60%削減することが可能となります(※3)
両社は、引き続きお客様によるペットボトル店頭回収へのご協力とご理解のもと、再生PET樹脂使用のペットボトル飲料の浸透を進め、循環型社会の実現に向けて協力してまいります。
<世界初 【完全循環型ペットボトルリサイクル】とは>
セブン&アイグループ店頭で回収したペットボトルだけを原材料とした再生PET樹脂を100%用いたペットボトルを使用した商品を、再び同グループ店舗にて販売する、世界初(※4)のリサイクルシステム。
※1 本製品のペットボトルの原材料として、セブン&アイグループの店頭で回収された使用済みペットボトルをリサイクルしたPET樹脂のみを、100%使用していることを表します。
※2 店舗により取り扱いがない場合がございます。
※3 原料採掘からプリフォーム(PETボトルの原型となる中間製品)製造の工程における削減率。一般的な石油由来のPET素材から100%リサイクルPET素材に切り替えた場合。日本コカ・コーラ社調べ。
※4 2019年6月5日時点。日本コカ・コーラおよびセブン&アイ・ホールディングス調べ。
< 製品特徴 >
■ セブン&アイグループの店頭で回収したペットボトルを100%使用したリサイクルボトルを使用
■ 国産素材を使用
■ 各地域で生産された茶葉のみを使用することで、その地域ならではの味わいが楽しめるほうじ茶
<ご参考>
日本コカ・コーラ株式会社と株式会社セブン&アイ・ホールディングスが展開する、完全循環型ペットボトルを使用した共同企画商品「一(はじめ)」シリーズ(継続販売中)。
製品名:「一(はじめ)緑茶 一日一本」(機能性表示食品)
発売日:2019年6月10日(月)
製品名:「一(はじめ)緑茶」600ml PETボトル
左から静岡茶入り、宇治茶入り、八女茶入り
発売日:2020年4月14日(火)
以上