2018年1月 |
セブン-イレブンの加盟店支援
セブン‐イレブンのフランチャイズビジネスは、加盟店と本部の役割分担に基づき、対等なパートナーとして行う「共同事業」です。加盟店は人・商品・経営数値の管理に専念し本部は店舗設備、商品開発、ノウハウの提供などで加盟店をバックアップしています。今、社会環境や市場の大きな変化に対応すべく、加盟店支援策も進化しています。
現在、女性の社会進出が進み就業率も年々高まっています。一方で、核家族化が進み、待機児童問題が深刻化する中、保育所に入所できない、頼れる親族も近くにいないなど、働きたくても働けないという方も多数います。
セブン‐イレブンの店舗で働く従業員は、女性が約6割を占めており、中でも30〜60歳代の主婦層がその過半を占めています。日々の生活に密着した商品を扱うセブン‐イレブンにとって、ユーザーでもある女性従業員に活躍していただくことは、店舗の競争力を維持・強化していくうえで不可欠となっています。
そうした課題の解決に向け、セブン‐イレブンはフランチャイズチェーン本部として初となる加盟店従業員向け保育施設「セブンなないろ保育園」を、東京都大田区と広島県広島市の2カ所に開園しました。