2011年5月 |
一日も早い復興に向けてグループの力を終結!
大震災の発生後、セブン&アイHLDGS.では即時、水やおにぎりなどの緊急支援物資を手配。翌12日には、いち早く陸送およびヘリコプターでの配送を行いました。その後も、行政等の依頼を受け、支援物資を継続してお届けしています。
宮城県、福島県、岩手県=ミネラルウォーター231,728本、菓子パン1,000個、バナナ1,080ケース(14t)、毛布10,090枚、セブンプレミアムごはん200g×4,800個、給水車1台、食パン×4,225袋、ロールパン×1,693袋、婦人衣料(コート、セーター等)約30,000点、紳士衣料(ジャンパー、スエット等)約85,000点、子供衣料(ジャンパー、パジャマ等)約28,000点、肌着関連(婦人、紳士、子供用)約163,000点、靴下・タイツ約235,000点
国際協力NGOジョイセフ=おしりふき9,600個、粉ミルク916個、紙おむつ1,260パック、ベビーフード・離乳食16,543個、ベビー飲料1,824本
福島県内の避難所約20カ所=ラーメン4,300食、レトルトカレー4,200食、野菜ジュース58,000パック、缶詰6,000個、カップ味噌汁4,800個他
※上記以外に、被災者受け入れによる関東圏の各行政からの要請を受け、物資をお届けしています。
支援物資の提供のほかにも、お客様や被災地への支援に取り組んでいます。
水道水から乳児向け基準を上回る放射性物質が検出されたことに伴い、3月24日から首都圏40店舗で、25日から1都6県の117店舗で実施。
4月6日より順次、宮城県、福島県の十数店舗でセブン‐イレブン初の車による移動販売を開始。買物拠点が減少している被災地で、おにぎり、パン、飲料などを中心に生活必需品約100アイテムを車に搭載し、店舗再開が困難な店の駐車場を基点に、周辺への巡回販売も実施します。
4月15日~5月15日、デニーズでは、春メニューの「筍ご飯」(380円)、「和風セット ごはんから筍ご飯に変更」(400円)をご注文いただくと、デニーズより1食につき20円を募金。また、ご注文のお客様にご賛同いただけた場合、お客様より20円を加算させていただき、計40円を義援金として募金しました。この義援金は、日本赤十字社を通して、被災地にお届けを予定しています。
(一部、未扱いの店舗、時間帯あり)
グループ各社で5月31日まで、義援金募金活動を実施。
被災地の一刻も早い復興を願い、中間でとりまとめ、各県に寄贈しています。
実施各社: セブン‐イレブン、イトーヨーカドー、そごう・西武、ヨークベニマル、セブン&アイ・フードシステムズ、セブン銀行、セブンネットショッピング、セブン・カードサービス
店頭とWEBでの義援金総額、12億24万133円に加え、セブン&アイHLDGS.、伊藤雅俊名誉会長、鈴木敏文会長からの寄付金を合わせて、総額28億24万133円を各県にお届けしました。(4月6日、各県の知事あてに目録をお届け
5月6日・11日にお届けしました。
海外のセブン‐イレブンでも募金活動を実施。
アメリカ、カナダ、タイ、台湾、韓国、マレーシア、メキシコなど、世界11カ国のセブン‐イレブン約25,000店舗でも、3月19日~4月30日まで店頭募金を実施。日本円で総額約1億円の募金が寄せられました。世界のセブン‐イレブンファミリーも心をひとつに協力しました。