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セブン&アイの挑戦

2010年2月

本、CD、DVDから食品、日用品、ホビーまで、約500万アイテムの強力品揃え
セブンネットショッピング

2009年12月8日、セブン&アイHLDGS.の総合ネット通販サイトがオープン。書籍、雑誌、CD、DVDなどから、食品、家庭用品、化粧品、ホビー関連まで、約500万アイテムの品揃えと便利で楽しい機能で、ご家族皆さんでお買物を楽しんでいただけるショッピングサイト、登場です。

ショッピングを総合的に楽しめる特色ある4つの空間

新サイトは、これまで本やCD・DVDなどを販売していた「セブンアンドワイ」とイトーヨーカドーのネット通販を統合して、まったく新しいスタイルの総合ネット通販サイトとしてオープンしました。幅広い小売業態を展開するセブン&アイグループならではの総合的な品揃え、クオリティの高いサービス提供を目指しています。身近なセブン‐イレブン店舗でのお支払いや商品受け取りなども行い(*)、リアルとネットを融合したサービスで、お客様の利便性や決済の安心などを提供しています。(*一部商品を除く)
サイト内は「ショッピング」「こだわり専門店」「みんなのクチコミ」「わたしの便利帖」という4つの空間で構成。ワンストップでさまざまなお買物ができるワイドな品揃えだけでなく、商品情報やお客様同士のコミュニケーション機能を備え、ネットでのショッピングをより快適に楽しめる仕組みを取り入れています。

セブンネットショッピングの4つの空間

「書籍」から「ベビー・キッズ」まで11のカテゴリで構成し、トータルで約500万アイテムを品揃え。身近なお店にない商品も、ここで探せばきっと見つかります。アイテムは、今後さらに拡充していく方針で、2011年末までに1000万アイテムを目指しています。

厳選した専門店で構成され、つくり手の思いがお客様に直接伝わるショップづくりを行っています。ネット初となる「スタジオジブリ」全グッズが揃うショップや、J-POPシーンをリードするエイベックス・グループとコンテンツ連動した「avexSHOP」、200年の伝統をもつ美濃焼の窯元「幸兵衛窯」など、バラエティに富んだ32の専門店が出店。今後、順次拡大を図り2011年末までに300店舗を目指すとともに、専門店とタイアップして、オリジナル商品の提供にも取り組む予定です。

お客様同士の情報交換によって、お買物を楽しめるコーナー。ここに登録されたお客様が「ガイド」となり、その「ガイド」の得意分野の商品情報やおススメ商品などを、来店されたお客様に提供し、お買物だけでなくコミュニケーションも楽しんでいただけます。さらに、そのようなコミュニケーションをオリジナル商品の開発にもつなげていく計画です。

お客様ご自身の「セブンネットショッピング」でのお買物データを一元管理できる、自分専用のお買物空間。「お気に入り」に登録した作家やタレントなどの最新商品情報も一覧できるなど、便利な機能でお買物をサポートします。

業界の垣根を越えて資産を活用する『流通クラウドポータル』構想

新サイトを運営しているのは、新ショップのオープンを機にセブンアンドワイから社名変更した(株)セブンネットショッピング。同社は従来のネット通販事業という枠組みにとらわれず、インターネットを介した新たな流通サービスインフラ「流通クラウドポータル」の構築を目指しています。新サイト「セブンネットショッピング」は、お客様だけではなく、商品・サービスやコンテンツの供給側にも大きな機会を提供する、新規ビジネスモデル構築への第一歩です。

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