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セブン&アイの挑戦

レジ袋有料化やスマートラッピングの提案で包装による環境負荷を抑制しています

ヨークベニマル

一部店舗でレジ袋の有料化をスタート

店内ではお客様にも一目でわかるように大きく告知。

「資源循環型社会を構築し、より良い地球環境を未来の子供たちへ守り伝えたい」。そのために今すぐ私たちができる活動の一つとして、ヨークベニマルは5月と7月に、山形県の一部店舗でレジ袋の有料化に踏み切りました。対象店舗は、東根店、大野目店、成沢店、南館店、山形嶋店の5店舗。これまで無料でお配りしていたレジ袋をLサイズに統一し、1枚3円で販売しています。

ヨークベニマルではこれまでも、お客様に買物袋の持参をお願いし、レジ袋削減に取り組んできました。今回の有料化に対しては行政や市民団体のバックアップもあり、お客様から多くの賛同をいただき、実施した5店舗での辞退率は平均で87%となっています。

イトーヨーカドー

若葉台店でのレジ袋有料化実験の収益を環境教育の教材として地域に還元

7月3日、横浜市立若葉台小学校の校長に目録を贈呈するイトーヨーカドー若葉台店の店長(左)。

イトーヨーカドー若葉台店は、2007年6月から食品フロアでレジ袋有料化をテスト展開。実験開始から1年が経過し、レジ袋の辞退率は約83%、有料レジ袋の販売は約28万枚となりました。この有料レジ袋販売の収益を地域の環境教育のために役立てていただこうと、近隣の小学校4校へ、CO2濃度計や風力発電キット、ビオトープ作成のための用土、環境学習用の書籍など、各校の教育内容に合わせた教材を寄贈しました。

ミレニアムリテイリング

環境に配慮したスタイリッシュな「ラッピングエコバッグ」を提案

ラッピングエコバッグ(グレー、ベージュの2色/カラークマリボン付き)
各1260円

ミレニアムリテイリングでは、百貨店ならではの、簡易でありながらオシャレに見えるスマートラッピングに取り組んでいます。西武百貨店では、昨年10月に社内で「スマートラッピングアイデア公募」を実施。最優秀賞に輝いた、エコバッグを包装紙代わりに使うアイデアを商品化し、5月に発売したところ大きな反響を呼び、6月末までに1400枚以上をお買い上げいただきました。

人気のオリジナルキャラクター「おかいものクマ」がデザインされたエコバッグに直接商品を入れ、お揃いのクマリボンで巾着状に口を結んで使います。開封後はエコバッグとしてご利用できます。現在はそごう各店でも展開し、大好評を得ています。

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