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2022年2月21日

株式会社セブン‐イレブン・ジャパン

植物由来の素材を30%配合したカトラリーを全国のセブン‐イレブンに順次導入

株式会社セブン‐イレブン・ジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:永松 文彦)は、4月より施行される「プラスチック資源循環促進法」の対応として、植物由来(バイオマス)の素材を30%配合したスプーンやフォーク等、環境配慮型カトラリーを、4月1日(金)より順次、全国のセブン‐イレブンに導入いたします。
セブン‐イレブンではこれまで、不要なスプーンやフォーク等のカトラリーの配布抑制として、店舗でのお声がけを実施するとともに、沖縄県内の全店舗(112店:2022年1月末現在)では、先行して植物由来(バイオマス)素材を30%配合したカトラリーを導入しております。今回の法律施行に基づき、お客様に対しカトラリー類の要・不要の意思確認をより強化するとともに、沖縄県で導入している植物由来(バイオマス)の素材を配合したカトラリーを全国の店舗に拡大することで、石油由来のプラスチック30%削減を目指し、CO2削減にもつなげてまいります。4月1日(金)より首都圏の約500店舗より導入を開始し、今夏までに全国へ拡大する予定です。
セブン‐イレブンは、カトラリー類に限らずプラスチック対策として、新たな素材の検討をはじめお客様、加盟店様のご理解とご協力のもと、更なる石油由来のプラスチック製品の削減に取り組んでまいります。 


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<ご参考>

セブン&アイ・ホールディングスでは、グループで取り組む環境宣言「GREEN CHALLENGE 2050」を策定し、プラスチック対策の目標として、“プラスチック製レジ袋の使用量”を2030年までにゼロに。“オリジナル商品(セブンプレミアムを含む)で使用する容器は、環境配慮型素材(バイオマス・リサイクル素材・紙、等)“を、2030年度までに50%使用、2050年までに100%使用を目指す姿と定め、様々な取り組みを推進しています。

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以上

【PDF】 (PDFファイル)

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