2024年9月9日
株式会社セブン&アイ・ホールディングス
株式会社セブン&アイ・ホールディングスは本日、アリマンタシォン・クシュタール社(以下「ACT社」)から公表されたプレスリリースに対して、以下の声明を発表しました。
「以前当社の取締役会が協議し述べたように、ACT社が提出した提案は、本案件に関する実効性の伴う議論を行うだけの根拠・材料を提示していないと考えています。また、ACT社の提案は、当社の潜在的な株主価値の短中期的な実現について著しく過小評価していると考えます。これこそが、当社がアドバイザー間でのエンゲージメントやNDAへの署名に応じていない理由です。」
「ACT社が当社のスタンドアローンでの本源的価値を十分に認識し、特別委員会の有している非常に現実的な規制上に関する懸念を払拭する提案を提示した場合には、当社は引き続き真摯な協議に応じる用意があります。ACT社からそのような提案が示されない限り、当社は事業の遂行に注力し、潜在的な株主価値の実現及び顕在化に向けて、実行可能な戦略的施策を追求してまいります。」
以上