2020年6月5日
株式会社セブン&アイ・ホールディングス
株式会社セブン&アイ・ホールディングス（東京都千代田区、代表取締役社長：井阪 隆一）は、6月11日（木）より順次、全国のセブン‐イレブン20,930店（2020年5月末現在）にて、NFC（Type A/B）※1によるクレジット、デビット、プリペイドの非接触決済サービスを開始いたします。
今回、キャッシュレス決済の選択肢を広げ、5社のブランド（Visa、Mastercard、JCB、アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブ※2）の非接触決済サービスを導入し、お客様の更なる利便性向上を図ります。本サービスでは、店舗の従業員にカードを渡すことなく、レジのお客様側にあるリーダーに非接触IC対応のカード（クレジット、デビット、プリペイド）をかざすだけで、サインも暗証番号入力も不要※3で、安心かつスピーディーにお支払いが完了いたします。
世界各国では非接触決済が一般的になっており、キャッシュレス決済をご利用いただく方がますます増えています。また新型コロナウイルス感染拡大後、日本国内でも『新しい生活様式』が広がる中、人を介した決済手段に対して不安を抱く方も増えてきております。セブン&アイグループではセブン‐イレブンに加え、イトーヨーカドー、ヨークベニマル、ヨークマート・ヨークフーズ等の店舗にも今秋を目途に非接触決済サービスを拡大し、キャッシュレス決済環境の更なる整備を進めてまいります。今後もセブン&アイグループはお客様にとって「便利」で「安全・安心」なサービスを提供してまいります。
※1 TypeA/B（ISO 14443）は非接触ICカードインターフェースの規格として、ISOで規定された国際標準の無線通信技術です。
※2 セブン‐イレブン店舗におけるダイナースクラブの非接触決済サービスについては、今夏の導入を予定しております。
※3 一定金額を超えるお支払いは、カードを挿し暗証番号を入力する場合があります。
※写真はイメージです。
上記マークが記載されたカードが、非接触対応のカードです。レジのお客様側にあるリーダーにタッチするだけで、お支払いが完了いたします。
以上
