このページの本文へ移動します

2020年2月7日

株式会社セブン&アイ・ホールディングス

お客様参加による“購入型クラウドファウンディング” 『“海の絵本”制作プロジェクト』を開始  漁師、流通小売、水産食品会社、研究者等の想いをカタチに

 株式会社セブン&アイ・ホールディングス(代表取締役社長 :井阪 隆一、以下当社)と、一般社団法人G1「海洋環境研究会」、一般社団法人フィッシャーマン・ジャパンは、購入型クラウドファウンディングによる『“海の絵本”制作プロジェクト』を開始いたします。
「海洋環境研究会」は、国会議員や県知事、大学教授、流通小売等の民間企業、雑誌編集者、俳優、水産食品会社、漁業関係者等、様々な分野のリーダーが集まり、「世界的な水産資源管理」「日本の水産業の回復と成長」「プラスチック問題等の海洋環境保全」について議論し、行動に移すことを目的とした活動を行っています。今回、活動の一環として“海の絵本”を制作いたします。
 昨今、世界の海では水産資源の枯渇やプラスチック問題等、様々な課題を抱えています。一方、その問題を正確にお客様にお伝えできていないという実態があります。今回の“海の絵本”はお客様に購入型クラウドファウンディングで参加いただき、未来を担う子ども達へその問題の重要性を伝えていただき行動を変えていただくことを目的にしています。
 絵本の作製は「海洋環境研究会」にも参加している三陸の若きフィッシャーマンの団体「一般社団法人フィッシャーマン・ジャパン」を中心に、専門家の学術的な視点だけでなく、その魚を扱う流通小売や、マルチステークホルダーの想いを詰め込んだ内容になっています。

                       ― 概 要 ―
 名  称:『“海の絵本”制作プロジェクト』
 受付期間:2月12日(水)~4月8日(水)
 支援金額:3,000円~(送料込み・税込)
      ※ご支援していただくと絵本を1冊お送りいたします。(4月以降を予定)
 ご支援用URL:https://camp-fire.jp/projects/view/229119

➀.jpg➁.jpg③.jpg


【一般社団法人フィッシャーマン・ジャパン】
水産業のイメージを変え、次世代へと続く未来の形を提案していくことを目的に2014年7月に
宮城県石巻市で設立された若手漁師集団。

④.jpg⑤.jpg⑥.jpg


以上