2016年8月 |
2016年4月25日、セブン&アイHLDGS.は千葉県柏市沼南地区に新形態の複合商業施設“SEVEN PARK ARIO KASHIWA(セブンパーク アリオ柏)”をオープンしました。
セブン&アイグループ最大の約13万㎡の敷地面積を有する「セブンパーク アリオ柏」は、日本初出店の2店舗を含む約200のテナントを通じてショッピングとスポーツ、カルチャーを一体的に提供する今までにない体験型ショッピングセンターです。
コンセプトは、“ こころ遊ぶところ――Playful Place”。訪れるたびに、遊びごころあふれる施設や商品、サービス、イベントを通じて、たくさんの“笑顔”に出会える場所を目指しています。
オープンから3カ月。すでに訪れたお客様は300万人以上。「セブンパーク アリオ柏」の企画開発に込めたセブン&アイグループの熱い想いをご紹介します。
ここに来ればいつでも新感覚のワクワク、ドキドキと出会うことができる――。
ファミリーみんなが笑顔になれる場所です。
セブンパーク アリオ柏 所長 佐々木 光成
お客様のライフスタイルの変化に合わせて、お店はお客様一人ひとりの生活を豊かにする情報を発信し、暮らしを楽しむモノやサービスを提供する場へと変わってきています。そんなニーズに応える店づくりとして、「セブンパーク アリオ柏」はこれまでにない新しいショッピングセンターに挑戦しています。
おかげさまで開店3カ月経った今、平日はお子様連れのファミリー層やシニア層、週末は若いお客様も加わり、年間の想定来場者数を大きく上回るペースでご来場いただいています。
こうした賑わいを見て改めて実感するのは、地域社会のニーズに応えることの重要性、そして消費の変化に積極的に対応していくことの重要性です。たとえば、工業団地が並ぶ国道16号という幹線通り 沿いにあって、近隣では日常的にお子様が遊べる公園や商業施設を求める声が数多くあがっていました。そこで当施設では、約4000坪の超大型パーク「スマイル・パーク」やまったく新しい空間体験ができる「ビッグ・ワンダー」、お子様に存分に遊んでいただける「スカイ・キッズ」など“ここでしか体験できない遊び方”を提案しています。また、ライブキッチンや対面販売などを採り入れた食品売場や商店街のような活気あふれるフード・バザール、カフェを併設した衣料品・住居売場、日本初・千葉県初のテナント出店など、セブン&アイグループの総力を結集して“ここでしか味わえないお買物体験”の創出に挑戦し、差別化を図っています。
店舗開発にあたっては、あらゆる世代のお客様に安心してゆっくりとお買物をしていただくために、レストスペースの確保やユニバーサルデザインの採用にこだわりました。また、地域社会とともに成長していくお店という理念を具現化するために、柏市のPRコーナーを設置したり、イベントでは地元の中高生に参加していただいています。
「セブンパーク アリオ柏」は、セブン&アイグループの最先端の施設であり、新たな成長に向けた最前線です。ぜひ足を運んでいただき、お客様の目で確かめていただきたいと思います。
だまし絵アート
外壁全体に、実際の凹凸があるように見えるレンガづくりのだまし絵が。20人のアート職員が4カ月かけて描きあげました。