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セブン&アイの挑戦

2013年10月

セブンネット 久喜物流センター
24時間以内のお届けにより、お客様の利便性の大幅アップを目指します。

いつでも、どこでもお客様の自由な選択で

 インターネットの普及に加え、スマートフォンやタブレット端末などのデバイスが急速に進化し、ツイッターやフェイスブック、LINEなどソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)も盛んに利用されるようになりました。その結果、ネットは単にネット通販という販売チャネルを小売業にもたらすだけでなく、顧客接点の拡大と、購買行動の複雑化をもたらしています。このことは、かねてよりリアルとネットの融合を目指してきたセブン&アイHLDGS.が将来的にお客様の利便性をさらに高め、収益を高めることになる可能性を持っています。
 「オムニ」とは、「さまざまな」や「あらゆる」という意味で、「オムニチャネル」というのは、テレビや新聞・雑誌など既存のメディア、SNSやEメール、ネットショップ、そしてリアル店舗などを通じ、お客様が自宅でも、外出先でも、つねに多数のメディアで商品情報に触れながら買物ができる環境を指しています。
 ネット先進国である米国などではすでに大きな効果を上げている企業もあります。
 たとえばセブンネットショッピングで商品を購入した場合、自宅と近くのセブン‐イレブン店舗のいずれかお客様の都合の良い方で受け取れる商品も増えています。
 購入や商品受け取りに関しても、よりいっそう横断的なサービスを受けられるようになれば、お客様はネットとリアル店舗の境目を意識しないで、いつでも、どこにいても、お客様の自由な選択で商品を選び、購入し、受け取ることができるようになります。

リアルとネットの融合がいちだんと進展

 このオムニチャネル環境は、既存の業態にも画期的な変化をもたらします。たとえばリアル店舗では限りある売場スペースに、あれもこれも品揃えしておくことは不可能です。しかし、たくさんの商品を在庫できるネット店舗と連携して、タブレット端末などでお客様が店頭で注文して、受け取り日時や場所を指定できるようにすれば、店頭に並んでいない商品があっても店頭で買うのと同じ感覚でお買上げいただけます。セブン&アイHLDGS.が力を注いでいる単品管理によって、店頭に在庫を置き接客で売っていく商品、ネットで発注してお届けする商品などの仕分けをしっかりと行えば、こうしたリアルとネットが連携した仕組みは、大きな効果を上げます。
 このように、ネットとリアル店舗の違いを意識せず買物ができるオムニチャネルは、リアル店舗、ネット双方が集客力や販売力を高めることを可能にします。

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