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セブン&アイの挑戦

2019年5月

セブン&アイグループの環境宣言

『GREEN CHALLENGE(グリーン チャレンジ)2050』を策定

2019年5月、セブン&アイHLDGS.は社会ニーズの変化や環境問題など、さまざまな社会環境の変化に対応するため、セブン&アイグループの環境宣言『GREEN CHALLENGE 2050』を定めました。
 「脱炭素社会」「循環経済社会」「自然共生社会」の実現のために、2050年までの具体的な目標を4つのテーマで設定しています。さらなる環境負荷の低減を推進し、未来世代につなぐ豊かな地球環境の保全に向けて、すべてのステークホルダーの皆様とともに取り組んでいきます。

セブン&アイグループ 『GREEN CHALLENGE 2050』

4つの取り組みテーマ 2050年の目指す姿
CO2排出量削減 グループの店舗運営にともなう排出量80%以上削減(2013年度比)。
自社の排出量(スコープ1・2)のみならず、スコープ3を含めたサプライチェーン全体での削減を目指す。
プラスチック対策 オリジナル商品(セブンプレミアムを含む)で使用する容器は、環境配慮型素材(バイオマス・生分解性・リサイクル素材・紙など)100%使用。
食品ロス・食品リサイクル対策 食品廃棄物を発生原単位(売上百万円あたりの発生量)75%削減(2013年度比)。
食品廃棄物のリサイクル率100%。
持続可能な調達 オリジナル商品(セブンプレミアムを含む)で使用する食品原材料は、持続可能性が担保された材料100%使用。


『GREEN CHALLENGE 2050』WEBサイト
https://www.7andi.com/csr/g_challenge.html

神奈川県と「SDGs」に関する協定を締結

締結式に出席したセブン&アイHLDGS.井阪社長(左)と神奈川県知事 黒岩祐治氏(右)。

2019年4月17日、セブン&アイHLDGS.は、神奈川県と「SDGs推進に係る連携と協力に関する協定」を締結しました。連携事項は「エネルギーの地産地消」「プラスチックごみゼロ」「未病改善」「共生社会の推進」「SDGs推進」など5項目です。セブン&アイグループは、神奈川県が掲げる「かながわSDGs取組方針」をふまえながら、日常での多様な消費者とのつながりを活かして「かながわプラごみゼロ宣言」など、さまざまな啓発活動や実践的な取り組みを推進していきます。

世界のセブン‐イレブン、「SDGs」達成に向けたパートナーシップを締結

2019年「セブン‐イレブン インターナショナル東京サミット」でSDGs取り組みの共同宣言に署名。

2019年3月、世界18の国と地域のエリアライセンシーが一堂に会する「セブン‐イレブン インターナショナルサミット」を東京で開催しました。会議では、日本におけるオリジナル商品開発など各国の取り組み事例を共有したほか、セブン&アイHLDGS.の井阪社長がSDGsの達成に向けたグループの取り組みについて講演しました。各エリアライセンシーがビジネスはもとより、環境・社会課題の解決に向けた取り組みもテーマとすることに合意しました。

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