プライベートブランドの“常識”を変え続ける「セブンプレミアム」の次の一手
「ザ・ブリュー ノドごしスッキリ」
※第3のビール(新ジャンル)とは、酒税法上「ビール」または「発泡酒」に該当しないビール風味の発泡性アルコール飲料を指す。1缶(350ml)あたりの税額が、ビール77円、発泡酒46.9円なのに対し、第3のビールは28円と低いことから、手頃な価格設定の商品が各メーカーから発売され、人気が拡大している。
セブン‐イレブン、シェルガーデンにて販売
・350ml缶×6缶パック お試し価格 600円〈数量限定〉以後は628円
イトーヨーカドー、ヨークベニマル、ヨークマートにて販売
地域により開始時期は異なります。
いま、家庭で飲まれているビール系飲料の中で圧倒的な人気を博しているのが「第3のビール」。節約志向による他のビール系飲料からのシフトもあって、2008年出荷量(課税ベース)では、ビール、発泡酒が減少する中で、「第3のビール」が二桁の伸びを示しています。『セブンプレミアム』プロジェクトは、この「第3のビール」へのニーズに応えるため、2008年3月から開発をスタート。開発の第一のポイントは、お客様の関心が高い「価格」への挑戦でした。
従来のNBの製造コストで大きな比率を占めているのが、広告宣伝コストです。「ザ・ブリュー」は、グループの1万3000店余の店頭でお客様に直接訴求できる強みを活かして、このコストをカット。また、生産効率や物流効率を高めるために、グループの販売力、ノウハウ、事業インフラを結集し、さらなるコストダウンにつなげることができました。加えて、最も需要の大きな350mlアルミ缶タイプ1種類からの商品化で、生産効率をいっそう高めています。これにより原材料の品質を落とすことなく、低価格を実現しました。
嗜好性の高いビール系飲料だけに、価格とともに味にご満足いただくことが、「愛飲」していただく上でのカギを握っています。ビール等から「第3のビール」へのシフトが進む中で特に重視されるようになったのが、「麦」の味わい。いま、多くの第3のビールの広告で「麦」の味が強調され、商品名に「麦」の文字が使われる背景もここにあります。その一方で、近年は、若者を中心にビールの苦味や後味が苦手という人も増えていて、「第3のビール」のライト感が好まれる傾向もあります。開発チームとサントリーは検討を重ねながら、幅広いお客様に支持していただける味を追求し、「しっかりと麦の味わいがあって、スッキリとしたノドごし」を実現しました。 開発チームでは、今後もお客様の声に耳を傾けながら、よりいっそうご満足いただける味の追求に取り組んでいきます。この夏、ご家庭で、行楽で、ぜひ「ザ・ブリュー」の『ノドごしスッキリ』をお試しください。
みんなの声で作ろう!プレミアムライフ向上委員会
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