お客様と一緒に考える食と地球環境

セブン＆アイグループの「秋の環境月間」

～環境に配慮した商品を通じてグループ3社約22,000店舗のお客様へ訴求～

2024年10月1日

株式会社セブン＆アイ・ホールディングス

　株式会社セブン&アイ・ホールディングス（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：井阪隆一）は、2024年10月をグループの「秋の環境月間」とし、グループ共通ブランド「セブンプレミアム」の環境に配慮した商品や、グループの環境への取り組みについて、当社ホームページの特設ページにて訴求します。また、グループ3社（セブン‐イレブン、イトーヨーカ堂、ヨークベニマル）約22,000店の店頭や売場では、お客様へポスターやPOP、レジCMにて訴求いたします。

一例として、「セブンプレミアムゴールド金の食パン」では、袋の小サイズ化やバイオマスプラスチック包材を採用。一部エリアでのクロージャー（留め具）不使用などによって、プラスチック使用量の削減に取り組んでいます。また、イトーヨーカ堂、ヨークベニマルでは、これらの対象商品に取り組み内容を記載した共通POPを掲示し、お客様が日々接する商品を通じて、地球環境について考えていただく機会を創出します。

加えて、持続可能な調達に関する団体および協会*１にご協力いただき、環境や認証マークについて発信するイベントを、アリオ鷲宮などの一部施設や店舗で実施いたします。またセブン‐イレブンでは、　食品ロス削減のための「てまえどり」*２や、プラスチック削減のためのカトラリーやレジ袋の辞退へのご協力をお願いするPOPの掲示やレジCMを配信します。

セブン&アイグループはグループの環境宣言『GREEN CHALLENGE 2050』で掲げる4つのテーマ*３を通じて、お客様やお取引先様をはじめ、全てのステークホルダーの皆様と共に豊かな地球環境を未来世代に繋いでいくための取り組みを推進してまいります。

*1 「独立行政法人国際協力機構（JICA）が事務局を務めるサステイナブルカカオプラットフォーム」「海洋管理協議会（MSC）」「ノルウェー大使館・水産部」「水産養殖管理協議会（ASC）」

「アメリカ大豆輸出協会(USSEC)」「ココアホライズン財団」「アラスカシーフードマーケティング協会」「日本GAP協会」

（敬称略）

*2購入後すぐに食べる場合に、商品棚の手前にある販売期限の迫った商品を積極的に選ぶ購買行動。

*3「CO2排出量削減」「プラスチック対策」「食品ロス・食品リサイクル対策」「持続可能な調達」

　　　　　　　　　　　　＜「秋の環境月間」での取り組み＞