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セブン&アイグループ合計556名が入社

2024年4月1日

株式会社セブン&アイ・ホールディングス

株式会社セブン&アイ・ホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井阪 隆一)では、グループ18社556名(昨年度は580名)が入社することとなりましたので、お知らせいたします。今後、各社ごとに研修を行い、社会人としての自覚を醸成するとともに、次世代を担う人財育成に努めてまいります。


                                                                        記

<グループ各社の新入社員数>

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※セブン&アイ・フードシステムズ、セブン銀行、赤ちゃん本舗、ロフト、セブン&アイ・クリエイトリンク、セブン・フィナンシャルサービス、セブン・カードサービス、セブン&アイ・ネットメディア、セブンドリーム・ドットコム、シェルガーデン、アイワイフーズ、ニッセン、ニッセンホールディングス、バンク・ビジネスファクトリー、サンエー

<ご参考>

■2024年度 セブン&アイグループ 入社セレモニーの様子

セレモニー後、各事業会社にて入社式や研修を執り行っております。

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入社セレモニーの様子                各事業会社の新入社員が、「入社式に思う私の目標」を色紙にしたためました


■当社代表取締役社長 井阪 隆一から、新入社員へのメッセージ(抜粋)

 

新入社員の皆さん、ご入社、おめでとうございます。

 

皆さんが入社されましたセブン&アイグループ各社は、国内外でお客様の暮らしに密着した多様な事業を行っています。国内コンビニエンスストア事業、海外コンビニエンスストア事業、スーパーストア事業、金融関連事業、専門店をはじめとするその他の事業、の5つの領域で、日々、お客様に商品・サービスを提供しています。

 

今では、グローバルに挑戦し続けている私たちですが、今日のグループの姿はけっして一朝一夕で実現したものではありません。1920年、東京の下町に開かれたわずか2坪のお店が、グループの祖業であるイトーヨーカ堂の原点です。これは、創業者である伊藤雅俊名誉会長のご家族が、大変なご苦労を重ねて始められた事業です。昨年、残念なことに伊藤さんはお亡くなりになりましたが、当時の想いは今日まで受け継がれています。

 

中でも、お客様をはじめとする「すべてのステークホルダーに信頼される誠実な企業でありたい」という創業の精神は、グループとしていつの時代にも大切にしてきました。私たちはこの“信頼と誠実”の精神を、グループの規模がどれだけ大きくなっても、時代や環境がどれだけ変わっても揺らぐことのない「社是」としています。皆さんも今後の業務や所属する組織の中でその大切さを実感し、是非ご自身のものにしていってください。

 

新入社員の皆さんに期待すること、心がけていただきたいことが3つあります。

 

1つ目は、つねに世の中の変化を感じとる姿勢です。私たちはこれまで、社会やお客様ニーズの変化に俊敏に対応し、皆さまの期待に応えることで、成長してきました。ニュースなどで知る情報だけでなく、日常生活の中で 感じられる小さな変化を見逃さず、次のチャンスに繋げられるよう、つねにアンテナを張っていただきたいと思います。

 

2つ目は、広い視野をもち、挑戦する姿勢です。変化に対応するには、具体的な挑戦が必要であり、その元となるアイデアが不可欠です。普段から広い視野で物事を考えることでアイデアの引き出しが増え、成果に結びつく可能性が高くなります。視野を広げることで、取り組みの「幅と奥行き」が広がり、次々に挑戦し続けることができます。最初は、目の前の業務の習得で精一杯になることと思いますが、意識し続けていきましょう。

 

3つ目は、社会の課題を強く意識し、ともに解決していく姿勢です。私たちは、経済的な発展・成長だけでなく、社会課題の解決を両立させなければなりません。ステークホルダーの皆さまとご一緒に、私たちが目指す未来を実現したいと考えています。そのためにも、皆さんの価値観や新たな視点が必要不可欠です。日々の業務の 中で課題を意識しながら、皆さんらしい発想を配属先の先輩方と共有して、活躍の場を作っていってください。

 

グループの明日を担う新入社員の皆さんの豊かな可能性と、これからのご活躍に期待するとともに、心からエールを送らせていただきます。

以上