セブン＆アイグループ合計645名が入社

2022年4月1日

株式会社セブン＆アイ・ホールディングス

株式会社セブン&アイ・ホールディングス（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：井阪隆一）では、グループ19社645名（昨年度は748名）が入社することとなりましたので、お知らせいたします。今後、各社ごとに研修を行い、社会人としての自覚を醸成するとともに、次世代を担う人財育成に努めてまいります。

記

＜グループ各社の新入社員数＞

	大学・大学院　　　短大・専門卒		高校卒		合計
	22年度	21年度	22年度	21年度	22年度	21年度
セブン‐イレブン・ジャパン	136	237	10	11	146	248
イトーヨーカ堂	54	52	21	22	75	74
ヨークベニマル	103	82	75	74	178	156
そごう・西武	29	37	－	－	29	37
ヨーク	56	40	44	62	100	102
その他（14社※）	115	126	2	5	117	131
合計	493	574	152	174	645	748

※セブン銀行、ロフト、赤ちゃん本舗、セブン&アイ・クリエイトリンク、セブン・フィナンシャルサービス、セブン&アイ・ネットメディア、セブンドリーム・ドットコム、シェルガーデン、サンエー、アイワイフーズ、ニッセンホールディングス、バーニーズジャパン、バンク・ビジネスファクトリー

＜ご参考＞

■入社式の様子

グループ全体での入社式はオンライン形式で行い、その後、各事業会社にて執り行っております。

（セブン‐イレブン・ジャパンの様子）

　（イトーヨーカ堂の様子）

■当社代表取締役社長　井阪隆一から、新入社員へのメッセージ（抜粋）

新入社員の皆さん、ご入社、おめでとうございます。

皆さんは、2020年から猛威を振るう「新型コロナウイルス」の終息がまだはっきりとは見通せない環境の中、未来への第一歩を踏み出され、本日を迎えられました。ここにいたるまでの道のりにおいては、大きな不安や心労を重ねられたこととお察しいたします。

皆さんが入社されましたセブン&アイグループは、お客様の生活に密着した流通グループとして、国内外で幅広い業態を有しています。今やグローバルに事業を展開するグループではございますが、この成長は一朝一夕で成しえたものではございません。

グループの祖業であるイトーヨーカ堂の原点は、東京の下町・千住のわずか2坪のお店で始まった事業です。それから今日に至る歩みの中で、私たちは、「すべてのステークホルダーの皆様に信頼される誠実な企業でありたい」という創業の精神を確かめ合い、各社が自らのものとして大事にしてきました。この「信頼と誠実」という社是は、グループの規模がどれだけ大きくなっても、時代や環境がどれだけ変わっても、決して揺らぐことのない、私たちの根幹となるものです。皆さんも是非、自分のものとしていただき、皆さん自身の手で、グループの歴史に新たなページを加えていただきたいと思います。

新型コロナ禍は、私たちの日々の暮らしに、大きなインパクトを与えました。社会の構造やお客様の消費行動、価値観は大きく、そして急激に変化しています。私たちは、そのような変化を正面から受け止め、企業として力強く成長し続けることで、ステークホルダーの皆様の期待にお応えしていかなければなりません。今、グループの成長の舞台は一層広く、海外に開かれています。是非、皆さんも広い視野をもち、開かれた世界に活躍の場を求めて、積極果敢にチャレンジしていってください。

また、特に国内において、コロナ禍以前より社会構造の大きな変化が進行しています。

社会の課題や、お客様の生活から発せられる声にフォーカスを当て、新しい商品やサービスを提供していくことも、私たちの使命です。グループ各社が連携することで、世の中に必要とされるサービスを創出することが可能となります。是非、皆さんが所属される事業会社だけでなく、他のグループ各社にも、強い関心を持っていただきたいと思います。

そして、私たちは経済的な発展・成長と様々な社会課題の解決を両輪として、気候変動をはじめとした環境問題への対応に、グループとして積極的に取り組んでいます。目標の達成に向け、あらゆるステークホルダーの皆さまと一緒に、目指す姿を実現すべく挑戦してまいります。

その実現のためには、若い皆さんの新しい価値観や視点が特に重要であると考えています。日ごろから様々な課題に意識・関心を高くお持ちの皆さんであれば、新鮮で柔軟な発想力を活かし、解決に導くためのアイデアを生み出すことができると確信しております。皆さんには、積極的に声を上げ、上司や同僚と密にコミュニケーションを取っていただきたいと思います。

グループの明日を担う新入社員の皆さんの豊かな可能性と、これからのご活躍に期待し、心からエールを送らせていただきます。

以上

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