イトーヨーカドーでは、2012年から一部のプラスチック製レジ袋を有料化し、お客様のご協力のもとプラスチックの使用量削減を進めてきました。現在、イトーヨーカドーでのレジ袋辞退率は8割を超えています。
一方、レジ袋を必要とされるお客さまには、植物由来の原料(バイオマスポリエチレン)を30%配合したレジ袋を有料で提供しており、その販売で得られた収益金は各店舗が所在する都道府県の環境基金等に寄付をしています。
このたび、神奈川県下店舗の有料レジ袋の収益金※を「かながわ森林基金」に寄付し、神奈川県庁にて贈呈式を執り行いました。イトーヨーカドー、ヨークと合わせた寄付金約605万円(うちイトーヨーカドー255万円)を、環境保全等に広く役立てていただきます。
プラスチック製レジ袋削減に向けた取り組みとして、マイバッグの利用促進やリサイクル素材を使ったエコバッグの販売、環境負荷のない異素材を使ったレジ袋の開発等も行っています。今後も更なるレジ袋の削減に取り組んでまいります。
※販売額から原料費等を差し引いた金額「かながわ森林基金」
寄付寄贈式・感謝状贈呈式
2021年12月3日(金)神奈川県庁にて

イトーヨーカ堂 河西取締役執行役員販売事業部長(写真左)



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