「7つの重点課題」活動レポート

セブン‐イレブンの地産地消。
~みんなで学ぶ、体験する「津久井在来大豆」のこと~




セブン‐イレブン・ジャパン(以下セブン‐イレブン)では、地域とのつながりを大切にした地産地消に取り組んでいます。今回は、神奈川県相模原市の特産品である「津久井在来大豆」に着目した活動をご紹介します。

まずご紹介するのが、地域の子どもたちが地産地消を学ぶ『出張授業と販売体験』です。25年2月、相模原市立富士見小学校で津久井在来大豆を使った商品開発についての出張授業を行いました。きっかけは、セブン‐イレブンの商品に津久井在来大豆が使われていると知った児童が関心をもったことです。

授業では開発の経緯や商品づくりの流れを説明、さらに児童による店舗での販売体験も行いセブン‐イレブンの仕事への理解を深める機会となりました。参加した児童からは「なかなか出来ないことで良い思い出になった」という感想が。お客様からも「小学生にとって良い経験になりますね」といった温かい声をいただきました。

また、24年11月には加盟店オーナー様やセブン‐イレブン社員に向けた地域特産品への理解を深めるための勉強会&収穫体験を実施しました。これはJA神奈川つくい様や生産者の皆様のご協力で実現したプログラム。大粒で甘みが特徴の津久井在来大豆について学んだ後、実際に収穫を体験しました。

参加者からは「生産者の想いや工夫を実感した」「地域の農業に多くの課題があると知る機会になった」との声が寄せられ、地産地消の商品の販売や地域貢献への意識が高まる機会となりました。
〈津久井在来大豆を使った商品〉

※現在、販売終了しております。

※現在、販売終了しております。

※現在、販売終了しております。
セブン‐イレブンは、次世代を担う子どもたちへの学びの提供や、地域と加盟店の連携強化など、さまざまな角度から地産地消の取り組みを進めています。これからも地域の宝を活かし、地域社会の活性化に貢献してまいります。