「7つの重点課題」活動レポート

店舗を通して地域貢献!
「認知症サポーターキャラバン」で『特別賞』を受賞


イトーヨーカ堂は、1月25日(土)全国キャラバン・メイト連絡協議会が主催する「認知症サポーターキャラバン令和6年度表彰・報告会」にて「認知症サポーターの活動事例」部門で『特別賞』を受賞しました。

イトーヨーカ堂では、ご高齢のお客様に対する接客へのご要望が増加したことから、2014年より認知症サポーター養成の取り組みをスタート。
2024年12月までに、全従業員の6割を超える18,830人を認知症サポーターとして養成しました。

今回受賞した『特別賞』は、認知症サポーター養成の取り組みに加えて、ご高齢のお客様がボランティアとともにお買物を楽しむ『スローショッピング』や各地域のフードデザート※を解消する『移動販売車 とくし丸』、地域と連携した『健康イベントの実施』などが、地域交流や見守りに貢献するコミュニティの拠点となっていることが評価されました。
※フードデザート・・・居住地の周囲に食料品店がなく、生鮮食品の入手が難しくなること。

イトーヨーカ堂は、これからも店舗インフラを活用し、地域になくてはならない「豊かな暮らしを届けるコミュニティ」を目指します。