ホーム サステナビリティ 明日にいいこと。つなげる、つづける。 「7つの重点課題」活動レポート 植物工場野菜を使用した安全・安心の野菜 「顔が見える野菜。」

「7つの重点課題」活動レポート

2023.9.8

  • 課題2
  • 課題3

植物工場野菜を使用した安全・安心の野菜 「顔が見える野菜。」

・セブンプレミアムフレッシュ顔が見える野菜。
    フリルレタス/プリーツレタス

・各198円(税込213円)

開発者のサステナビリティの想いをご紹介

イトーヨーカドー
マルシェ部
青果担当マーチャンダイザー 堀岡 広昭

――商品開発の経緯・開発した理由

植物工場野菜の販売に取り組むことで、環境や生産の負担を軽減する商品、気候などに左右されない価格と安定した味の品質の商品をお客様にお届けできるように開発しました。

――商品開発において苦労したこと

イトーヨーカドーが掲げる「いいもの。いつもの。」を実現するために、環境負荷を低減するサステナブルな商品開発に取り組んでいます。いくらサステナブルな商品を開発しても、味がおいしくない商品ではお客様の期待を裏切ってしまいます。鮮度や食感にもこだわった商品にするため、2022年より関東圏の店舗で販売する商品の栽培拠点を京都府亀岡市から千葉県山武郡へ切り替え、生産地から消費地の距離(フード・マイレージ)を短くすることで、物流のコスト削減、収穫から販売までの日数を短縮し、鮮度を改善。パリッと食感のフリルレタス販売につながっています。

――商品を通じたサステナビリティへの想い

顔が見える野菜。は、「日本の農業のお手伝いがしたい」という思いから、栽培状況などの情報開示や生産者の想いを伝え、食に対する安全・安心への要望にお応えするためにできた商品です。
フリルレタス、プリーツレタスも生産者一人ひとりと一緒に取り組んでできた商品です。農家の方に助けられ、また支援もしながら日本の農業を持続可能にできるよう、今後も産地と取り組み、日本の農業を盛り上げていきたいです。

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