開発者のサステナビリティの想いをご紹介

――商品開発の経緯・開発した理由

最近では調理の面倒くささやキッチンに臭いがついてしまうなど、様々な要因から「魚離れ」が進んでいます。そんな状況だからこそ、簡単に食べられるけど本当に美味しい焼き魚を作って魚のファンを増やしたい。そんな思いから歴代の開発担当が熱い思いを持って開発している商品です。

――商品開発において苦労したこと

目指しているのは日本の国民食になるような毎日でも食べられるさばの塩焼きです。原料の確保や本格的な焼き魚に共通している皮目の香ばしさを表現することに特に苦労しました。

――商品を通じたサステナビリティへの想い

セブン&アイグループのさばの取り扱い量は国内でもトップクラスです。だからこそ私たちがいかにサステナブルな原料を使うかは社会に対しても大きなインパクトがあると日々感じています。原料の主な産地であるノルウェーでは、政府が実施する非常に厳格な漁獲量の管理の中で獲られたさばだけが流通する持続可能な漁業の仕組みが確立されています。脂の乗りや臭みの少なさといった品質の良さはもちろん、サステナブルな漁獲を行っているという点も大切にして商品開発を行っています。

――その他訴求したいこと

五島灘の塩と昆布だしに漬込むことで素材の味を活かす味付けで製造しています。
お客様から魚の骨が面倒とのお声をいただき、丁寧に小骨取りをしてから焼き上げました。素材の味を活かし、しっかりと脂の乗ったさばの旨味をぜひお楽しみください。