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2022.04.08

食品ロス・食品リサイクル対策

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【セブン&アイ・フードシステムズ】
食べ残しを持ち帰る「mottECO(モッテコ)」で食品ロスの削減を目指す

日本では、食べられるのに捨てられてしまう食品が年間570万トン(2019年度)あり、そのうち約2割が外食産業から排出されていると言われています。セブン&アイ・フードシステムズでは、外食企業の責任として厨房で発生する食品ロスの抑制やお客様への食べきりサイズのご提案などを行い、この5年間で3割の食品廃棄量を削減しました。また、お客様の食べ残しも私たちの課題と捉え、取り組みを検討し始めました。ちょうどその頃、環境省が「食べ残したら持ち帰る」食品ロス削減アクションの名称として「mottECO」を採択。そこでデニーズでは、それまで使用していたプラスチック製容器を環境に配慮したFSC®森林認証紙※に換えた容器を使用する「食べ残しお持ち帰り」の取り組みを「mottECO事業」と命名し、官民連携でスタートさせました。

※ FSC®N002571
環境に配慮した紙を使ったお持ち帰り容器

食べ残しを持ち帰ることは、食品衛生上、非常にデリケートで導入にも時間を要しましたが、2021年10月から都内全店の100店舗で実施したところ、開始前と比べて3倍ほどの食べ残し廃棄の削減を達成。この取り組みが環境省から認められ、「食品ロス削減 環境大臣賞表彰」を受賞しました。この取り組みを、一人でも多くのお客様に知っていただくため、以前から環境問題について交流があったロイヤルホストさんとパートナーシップを結び、同じ容器でサービスを展開。「mottECO」の普及に努めてきました。今後の目標は、お客様に食べ切ることが環境にやさしいことだと知っていただき、それが当たり前の消費習慣にすることです。2022年度は全店舗で「mottECO」の導入を目指し、食べ切る文化を根づかせていきたいです。

セブン&アイ・フードシステムズ
総務部

中上 冨之さん

食品ロスが減ったことで、
従業員の意識にも変化が

気軽にお持ち帰りいただける「mottECO」を知ってもらうため、店内のポスターやレシート、アプリで告知しています。お子様の食べ残しをお持ち帰りになるファミリー層のご利用が多く、「安心して食べたい物を注文できる」などのお声をいただいています。従業員にとっても、丹精込めた料理を廃棄することはとても悲しいこと。食品ロスが減ったという実体験は、従業員の食材を大切にする意識にもつながりました。

デニーズ梅島店
店長

中村 誠一さん

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