ホーム サステナビリティ 明日にいいこと。つなげる、つづける。 「7つの重点課題」活動レポート セブン&アイ・ホールディングスの省エネの取り組み~「みんなに みらいに つなげる省エネ」~

「7つの重点課題」活動レポート

2024.3.15

  • 課題3
  • CO2排出量削減
  • プラスチック対策

セブン&アイ・ホールディングスの省エネの取り組み~「みんなに みらいに つなげる省エネ」~

セブン&アイグループでは、2050年までの達成を目指す4つのテーマで構成された環境宣言『GREEN CHALLENGE 2050』を掲げ、グループ一体となって環境負荷の低減に取り組んでいます。その活動の一環として、2023年は「みんなに みらいに つなげる省エネ」をテーマに「省エネ活動」に取り組みました。


この活動は、「環境負荷低減とエネルギーコスト対策の強化」「現場で取り組む従業員・オーナーのモチベーションアップ」「好事例の水平展開によるシナジー効果の促進」を目的に行われ、これらにおいて各事業会社の取り組みの中で特に優れた活動に対して、セブン&アイ・ホールディングス代表取締役社長 井阪隆一より表彰が行われました。表彰された取り組みを一部ご紹介します。

Chapter 1

お客様と一緒に、ゴミ削減につながるアクションを!

最も優れた取り組みに贈られる最優秀賞に選ばれたのは、ロフト(上田ロフト)の、廃材を利用した「エコスタンプ作りワークショップ」です。この取り組みは上田ロフト独自で企画し、創意工夫して実施されました。イベントで利用する材料は、店頭で回収したペットボトルキャップや納品時の緩衝材のほか、お取引先さまから不要になったマスキングテープを提供してもらうなど、多くの方々のご協力を得ています。


ロフトアプリでは、ロフトが推進している省エネ活動としてイベント開催告知を行いました。環境問題に興味を持つ方々に多数ご参加いただき、お客様からは「参加すればするほどごみが削減される、良い企画ですね!」と大好評。

エコスタンプ作りを通じてお客様とごみ削減について会話ができる良い機会となりました。取り組みに携わったロフトの担当者は「今後もお客様と一緒に楽しみながら、省エネ活動が啓発できるイベントを開催したい」と話しています。

Chapter 2

自分ごとにすることで、サステナブル活動は活性化!

最優秀賞に選ばれたロフトの他にも、優秀賞としてセブン-イレブン・ジャパン オペレーション本部関西エリアのセブン-イレブン店舗での電気使用状況確認表の活用や省エネリーダー任命等の具体的な省エネ行為の促進、またセブン&アイ・クリエイトリンク セブンパーク天美の商業施設のエネルギー使用量を一元管理・分析し、施設全体のエネルギーの最適化を図る取り組みが表彰されました。

今回の取り組みに関して井阪社長は「サステナブルの活動は、現場の皆さんがいっしょに取り組んでもらうことで初めて成果が上がる。これからも、セブン&アイグループで働く皆さんと一緒にモチベーションをあげて、さらに環境活動を続けていきたいと思います」と話しています。
セブン&アイグループでは、『GREEN CHALLENGE 2050』の目標を実現するために、従業員一丸となって、さまざまなアクションを進めてまいります。

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