ホーム サステナビリティ 明日にいいこと。つなげる、つづける。 「7つの重点課題」活動レポート 捨てたくないをあきらめなかった子どもたち 北海道和寒町の子どもたちと取り組んだ、商品づくりの物語。

「7つの重点課題」活動レポート

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捨てたくないをあきらめなかった子どもたち 北海道和寒町の子どもたちと取り組んだ、商品づくりの物語。

美味しいのに捨てられる、をなんとかしたい。 美味しいのに捨てられる、をなんとかしたい。

日本有数のかぼちゃの産地、北海道和寒町-わっさむちょう-この町の小学校に通う子どもたちが、ある日、授業の一環で学校に招かれた農家の方に驚きの話しを聞かされました。 それは、どんなに美味しいかぼちゃでも、色や形がおかしければ規格外品として捨てられる、という事実です。 日本有数のかぼちゃの産地、北海道和寒町-わっさむちょう-この町の小学校に通う子どもたちが、ある日、授業の一環で学校に招かれた農家の方に驚きの話しを聞かされました。

それは、どんなに美味しいかぼちゃでも、色や形がおかしければ規格外品として捨てられる、という事実です。

その後、実際に畑を訪れて収穫を体験し、かぼちゃづくりの大変さを肌で感じた子どもたちは、 その後、実際に畑を訪れて収穫を体験し、かぼちゃづくりの大変さを肌で感じた子どもたちは、

「農家の方たちの苦労をムダにしたくない!」
            「農家の方たちの苦労をムダにしたくない!」

という決意を胸に、規格外のかぼちゃを救う活動を始めることにしたのです。 という決意を胸に、規格外のかぼちゃを救う活動を始めることにしたのです。

子どもたちは、地域の飲食店や役場、町おこしに取り組む方々の協力を受けながら、和寒町産の規格外かぼちゃを使ったドーナツを開発。 この商品を町の冬祭りで販売したところ、用意した500個がわずか30分で完売しました。大きな反響に手応えを感じた子どもたちは、取り組みの輪をより広げていくことを決意。

子どもたちは、地域の飲食店や役場、町おこしに取り組む方々の協力を受けながら、和寒町産の規格外かぼちゃを使ったドーナツを開発。

この商品を町の冬祭りで販売したところ、用意した500個がわずか30分で完売しました。大きな反響に手応えを感じた子どもたちは、取り組みの輪をより広げていくことを決意。

「わたしたち、ぼくたちにできることはもっとある。」

「わたしたち、ぼくたちにできることはもっとある。」

そんな思いで、ある所にみんなで手紙を出すことにしたのです。

そんな思いで、ある所にみんなで手紙を出すことにしたのです。

みんなの手紙から生まれたグラタンとドーナツ。 みんなの手紙から生まれたグラタンとドーナツ。

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