ホーム サステナビリティ 明日にいいこと。つなげる、つづける。 「7つの重点課題」活動レポート 社会課題解決で、全ての人の明日に“希望”を。「セブンマイルプログラム」の取り組み

「7つの重点課題」活動レポート

2023.9.29

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社会課題解決で、全ての人の明日に“希望”を。「セブンマイルプログラム」の取り組み

手軽に交換できる便利な特典を多数ご用意している「セブンマイルプログラム」。貯まったマイルは寄付・義援金としての活用も可能で、社会課題の解決、医療福祉への貢献、国際活動の支援などさまざまな活動に役立てられています。
さらに“1口10マイルからの寄付への変更”や“寄付先団体の拡充”などに取り組むことで、より気軽に社会貢献に参加できるプログラムへと進化させてきました。その中で今回は「社会課題の解決」に関係する2つの寄付先団体をピックアップ。お客様のマイルが、何のために・どのように役立てられているのかを詳しくご説明いたします。

視覚障がい者の自由な歩行のために、盲導犬育成を支援。

一つ目は「公益財団法人アイメイト協会」(以下アイメイト協会)です。アイメイト協会は、盲導犬の育成訓練と視覚障がい者への歩行指導並びに日常生活訓練を行うことで、視覚障がい者の社会参加の促進と視覚障がい者福祉の増進に寄与することを目的としています。セブン&アイグループでは、“視覚障がい者が抱える歩行問題を解決し気兼ねのない自由な歩行をサポートしたい”というアイメイト協会の想いに賛同し、23年6月よりセブンマイルプログラムの寄付先団体として連携を開始しました。

アイメイト協会の盲導犬育成事業は、主に寄付金で成り立っている事業です。その内容は、盲導犬の育成・訓練や視覚障害者への歩行指導だけでなく、歩行指導員の養成、視覚障がい者や盲導犬に関する啓発活動などさまざま。皆さまから寄付いただいたマイルは、視覚障がい者の方々にとって明日への希望となる大きな一歩につながっています。

※『 アイメイト 』 とは、アイメイト協会出身の盲導犬です。 「目(EYE)」 「私( I )」 「愛」の3つの意味を持つ「アイ」と、英語で仲間という意味を持つ「メイト」を組み合わせた呼称です。「私の愛する目の仲間」であるアイメイトは、視覚障がい者の対等なパートナーです。

日本の未来を支える、子どもたちを支援。

二つ目は「日本財団子どもサポート基金」。この基金は、日本の未来を支える子どもたちへの支援を拡大するために日本財団によって設置され、子どもたちが直面するさまざまな課題に合わせてきめ細かなサポートを行なっています。

その活動のひとつが“子ども第三の居場所プロジェクト”。地域で孤立する子どもたちを救うための“第三の居場所”を設ける活動を全国に広げています。他にも、難病児支援、社会的養護出身者の奨学金を含む “生きにくさ”を抱える子どもたちへの包括的な支援活動などに取り組んでいます。それらの活動に、皆様から寄付いただいたマイルは全て有効的に活用され、子どもたちが未来へ明るい希望が持てるようなサポートとして役立てられています。

セブンマイルプログラムが描く、寄付・義援金の将来。

セブンマイルプログラムは、“誰かを支援したい”“社会に貢献したい”という気持ちを持ったたくさんのお客様にご利用いただいています。また、寄付先団体さまも高い志を持って活動に取り組まれています。そんな方々の架け橋となれることに喜びを感じると同時に、お客様の気持ちと寄付先団体様の熱意にお応えする責任を感じながら、さらなるサービスの進化を目指してまいります。

セブン&アイグループとして出来ることは、お客様の支援の気持ちとそれを必要としている団体様をつなぐことですが、今後はさらなるセブンマイルプログラムの認知と利用の促進に力を入れていくこと。より社会に貢献できるコンテンツの開発に磨きをかけること。そして寄付によって生まれる、“より良い社会”を目指すことに取り組んでいきます。セブンマイルプログラムの寄付は10マイルからです。小さな寄付の積み重ねが大きな力となり、たくさんの方々の幸せな暮らしが実現できるよう、これからも是非ご協力をお願い申し上げます。

セブン&アイ・ホールディングス
デジタルイノベーション部寄付担当鈴木 宏彰(写真左)
デジタルイノベーション部オフィサー中嶋 篤史(中央)
デジタルイノベーション部寄付担当豊嶋 悠(写真右)

関連情報

「お客様の気持ちが社会貢献へとつながる「セブンマイルプログラム」がさらに進化」:https://www.7andi.com/sustainability/g_challenge/action/other_20230810_1/

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