ホーム サステナビリティ 明日にいいこと。つなげる、つづける。 「7つの重点課題」活動レポート お客様自身の気持ちが社会貢献へとつながる 「セブンマイルプログラム」がさらに進化

「7つの重点課題」活動レポート

2023.8.10

  • 課題6

お客様自身の気持ちが社会貢献へとつながる
「セブンマイルプログラム」がさらに進化

「普段のお買い物でマイルが貯められる」「マイルを色々な特典と交換できる」など、お客様に新たなお買い物体験を提供している『セブンマイルプログラム』。貯まったマイルの使い道には、“商品・サービスとの交換”はもちろん、“寄付・義援金”という社会貢献につながる項目があることをご存知でしょうか。そして今、この社会貢献への取り組みがどんどん進化しているのです。今回はその“進化”についてご紹介いたします。

支援への多様な思いに応える、寄付先団体の拡充。

社会貢献活動をもっと身近なものに、より気軽に参加できるものにしていきたい。そんな思いから始まった、セブンマイルプログラムの “寄付・義援金”へのマイル活用の取り組み。昨年2022年3月時点では10団体から寄付先を選択できましたが、お客様一人ひとりの多様な支援の思いに応えられるよう、2023年6月には24団体へと寄付先を拡充しました。
具体的な寄付先団体として、途上国支援や、植樹・育樹支援、盲導犬育成支援、難病児支援、ひとり親と子どものための支援、障害児支援、経済困窮家庭への支援、子どもの未来応援基金などが挙げられます。

また国内に限らず、国境なき医師団への支援、自然環境を守る支援、難民支援、ウクライナへの食料支援、トルコ大地震への緊急支援など海外への寄付・義援金にも対応。マイルを使って幅広い支援活動にご参加いただける環境を整えることで、さまざまな“救いたい・応援したい”というお客様の気持ちを寄付先団体へとつなげる架け橋となっています。

お客様からご寄付いただいたマイルは、医療福祉への貢献、環境問題や社会課題の解決、その他さまざまな支援活動に役立てるために各団体へと送金され、社会に貢献する取り組みに活用されています。

お客様の気持ちを確実に届ける、1口10マイル。

進化したのは、寄付先の拡充だけではありません。今まで寄付・義援金の受け付けは1口50マイルからでしたが、お客様の「もっと気軽に寄付できるようにしてほしい」というご要望を受け、2023年7月からは1口10マイルから寄付ができるように変更いたしました。
また、寄付件数は、寄付先団体の拡充によるお客様ニーズに合わせた選択が出来るようになったことで、前年と比べて109%まで増加しました。これに加えて、少額のマイルから寄付が可能になったことで社会貢献活動が気軽で参加しやすくなっています。今後は、更に多くの方々に寄付・義援金に興味を持ち、参加して頂けるものと考えています。
※22年7月〜23年6月までの寄付件数との比較

社会のためにできることを、これからもお客様と一緒に。

セブンマイルプログラムの累計寄付額は1億3300万マイルを突破しました。(2023年6月末時点)
中でも特に反響の大きかった寄付先は、
●トルコ大地震への支援 ●ウクライナ緊急支援 ●国境なき医師団への支援
●日本財団難病児支援 ●盲導犬育成支援
です。寄付先のテーマはさまざまですが、お客様の「誰かを支援したい」という思いは同じ。「少しでも誰かの役に立てるので寄付を決めた」という声が、SNSにも多数寄せられました。

昨今は、社会的課題を解決するためにできることをお客様ご自身が考えて行動される傾向です。私たちは、お客様から生まれる支援の気持ちをつなげるためにも、あらゆるニーズを想定した寄付・義援金コンテンツのさらなる拡充を進めてまいります。
これからも社会貢献をより身近に、より手軽にするために、セブンマイルプログラムは進化いたします。最後に、皆さま一人ひとりの寄付で成り立っておりますことを、御礼申し上げます。

セブン&アイ・ホールディングス
デジタルイノベーション部寄付担当鈴木 宏彰(写真左)
デジタルイノベーション部オフィサー中嶋 篤史(中央)
デジタルイノベーション部寄付担当豊嶋 悠(写真右)

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