開発者のサステナビリティの想いをご紹介

ヨークベニマル
グロサリー部
マーチャンダイザー

佐藤　幸次

――商品開発の経緯・開発した理由

――商品開発において苦労したこと

『GREEN CHALLENGE 2050』の4つのテーマの一つである【CO₂排出量削減】の取り組みを掲げる中で、約1年程かけて継続的に試行錯誤を重ねてきました。セブンプレミアム商品としてお客様に継続的に供給し続けるためには、メーカー様の調達体制まで整えていただく必要があります。また、包材がもつ品質維持機能を担保し、商品のおいしさや消費期限を変えずに、石油由来の素材から植物由来の「バイオマスPET」を使用したものに変更することは非常に苦労しました。

――商品を通じたサステナビリティへの想い

パッケージフィルムの一部を植物由来の「バイオマスPET」を使用することで、石油由来の資源の削減につながり、従来の商品と比べて環境負荷が低く、脱炭素社会の実現に向けて貢献できると考えております。この取り組みをセブンプレミアムのスナック菓子商品を通じて実施することで、年間約31トンの石油由来プラスチック削減に繋がっています。今後も環境に配慮した商品開発を続けていきたいです。