「7つの重点課題」活動レポート

2021.2.3

  • 課題3
  • 課題6

イトーヨーカドー浦和店でフードドライブBOXを常設

農林水産省の推計ではまだ食べられるのに捨てられている日本の食品ロスは、年間612万トン(平成29年度)発生している一方で、昨今のコロナ禍により食の支援を必要とする人は急増しているという現状があります。
各家庭で使い切れない未使用食品を持ち寄り、それらをまとめてフードバンク団体や地域の福祉施設・団体などに寄贈する「フードドライブ活動」は、「もったいない」を「ありがとう」に変える、食品ロス対策と社会貢献の一石二鳥の取組みです。
浦和店では、「フードバンク埼玉」様が至近距離にあり直接お引き取りいただけることから、イトーヨーカドー埼玉県店舗では第1号として、20年11月から活動を開始しました。お客様からの回収量は徐々に増えており、小売のような身近な場所で社会貢献できることは、お客様にとっても、お店にとっても大きなメリットと感じます。
食品ロスの削減は、セブン&アイグループ環境目標「GREEN CHALLENGE 2050」の4つのテーマの一つであり、これからもお客様や地域社会とともに真剣に取り組んでまいります。

20年11月から実施。
徐々にお客様の認知度があがっています

レストスペースにBOXを常設しています
お客様からの善意の数々
店舗からもフードバンク様に
寄贈させて頂きました
イトーヨーカドー
浦和店店長

湯尾 美紀

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