ペットボトルリサイクル

私たちの取り組み

1.ペットボトル回収機

店頭に設置された回収機に投入されたペットボトルは、自動的に異物の除去・減容(圧縮または破砕)がされます。

2.減容

回収機で圧縮したり細かく砕くことで、一度にたくさんの量のペットボトルを運ぶことができ、配送に関わるCO2排出量の削減につながります。

3.ペレット化

回収したペットボトルは再生可能な高品質ペレットになります。

4.製品化

  • 「セブンプレミアム ×一(はじめ)シリーズ」
    ペットボトルを原材料とした再生PET樹脂を100%使用したペットボトルを採用しています。
  • 「セブンプレミアムライフスタイル詰め替え各商品」
    パッケージに再生PET樹脂を一部使用しています。
  • 「セブンプレミアムライフスタイルボディヒーター」
    ぺットボトルを原料とする再生糸を生地の一部に使用した肌着です。
セブン-イレブン
セブン-イレブン

商品や店舗におけるプラスチック削減対策

課題

プラスチックごみによる海の汚染は大きな問題になっています。また、プラスチックは限りある資源である石油が原料のため、使いすぎは石油の枯渇をより早めます。

私たちの取り組み

容器などに使用するプラスチックを 「やめる」「減らす」「置きかえる」など様々な工夫で削減に取り組んでいます。

減らす・置きかえる

プラスチック素材の使用を減らす、別の素材に置きかえることによりプラスチック使用量削減に取り組んでいます。

セブン-イレブン店舗では、植物由来(バイオマス)の素材を30%配合した環境配慮型カトラリーを取り扱い始めました。 (2022年4月より)

セブン-イレブン店舗にて設置しているプラスチック製販促物を、植物由来(バイオマス)の素材を配合した新素材「ユポグリーン」に切り替え、石油由来のプラスチック使用量を約12%削減しました。(※)
※従来のプラスチック製販促物との比較

2020年6月から、セブン-イレブンの「チルド弁当」容器を従来のプラスチック製から紙製に切り替え、2021年度は約406トンのプラスチックを削減。(※)
※従来のプラスチック容器との比較

セブン-イレブンのサンドイッチパッケージで、フィルム素材を使用していた部分に紙素材を組み合わせることにより、プラスチック使用量を約40%削減しました。

セブン-イレブンの「カップデリシリーズ 」では、容器のフタを「トップシール」に変更し、従来の容器に比べ、1個当たり約25%のプラスチック使用量を削減しました。
2021年プラスチック使用量約203t削減(※2018年対比)
※2018年度にカップデリ本体・フタ・容器へ使用したプラスチック重量との比較

セブンプレミアムのパンは、包材の厚みを薄くすることで2021年プラスチック使用量約 133t削減(※2017年対比)
※2017年に使用したプラスチック重量との比較(当社調べ)

セブンプレミアムの和惣菜は、 リサイクルPETにすることで 2021年プラスチック使用量 約88t削減(※2017年対比)
※2017年に使用したプラスチック重量との比較(当社調べ)

セブンカフェでも、様々な方法で環境配慮を進めています。

セブンプレミアムライフスタイル
セブンプレミアム
ライフスタイル

紳士・婦人傘

課題

日本では人口と同じくらいの約1.2億本の傘が輸入され、多くの傘が不燃ごみとして処分されています。

私たちの取り組み

ポリエステルを含む衣料品や傘を回収して再生したポリエステル糸を使用し、傘を生産・販売しています。

トレーナー・パンツ

課題

日本では年間約48万t、大型トラック約130台分もの洋服を焼却処分しています。

私たちの取り組み

RENU
店頭にて回収した衣類のうち、ポリエステル100%のものを再生ポリエステル糸の原料として活用し、洋服や傘を 生産・販売するサーキュラーエコノミーを実施しています。

セブンプレミアム
ライフスタイル

バイオマスを活用した取り組み

課題

プラスチックごみによる海の汚染が大きな問題となっています。 また、プラスチックは限りある資源である石油が原料のため、使いすぎは石油の枯渇をより早めます。

私たちの取り組み

サトウキビなど植物由来の素材を使用し、プラスチック使用量の削減に取り組んでいます。

バイオマスマークは生物由来の資源(バイオマス)を活用し、品質及び安全性が関連する法規、基準、規格等に適合している環境商品の目印です。
ロフト

ロフト グリーンプロジェクト

私たちの取り組み

ロフトは、“雑貨のチカラで、暮らしと地球をしあわせに。”というスローガンを掲げ、使用済みの化粧品容器などの回収を行っています。

赤ちゃん本舗

赤ちゃん本舗の取り組み

私たちの取り組み

赤ちゃんに優しく、環境にも優しいおしりふき
環境にやさしく、自然へと分解される素材でおしりふきを作りました。

哺乳びん回収
使われなくなった哺乳器をゴミとして捨てることなく、地球の未来のためにリサイクルします。

2022年8月25日に取り組みを始めてからこれまでの間に、プラスチック製哺乳びん370本、ガラス製哺乳びん345本、乳首810個など合計で2,747パーツを回収いたしました。(2022年11月9日時点)

哺乳びん回収BOX