生産者の生活も支える取り組み
課題
乱獲や環境に配慮しない養殖を続けると、生態系が乱れて魚が獲れなくなったり、海が汚れて魚が育たない海になってしまいます。結果的にその地域の漁師さんの生活も危ぶまれてしまいます。
私たちの取り組み
セブン&アイでは持続可能な生産に取り組む生産者が認証を取得できるようなサポートもしています。 生態系だけでなく、生産者の生活も持続可能なものになるよう貢献してまいります。
取得に取り組んでいる認証
課題
養殖場で餌をあげすぎるなどの「やりすぎ」は、海のバランスの乱れを引き起こし、赤潮などの環境問題につながってしまいます。
新たな食材の可能性を探して
私たちの取り組み①
地元生産者さんと協力して、養殖場で魚と一緒に海藻も育てるプロジェクトを始めています。 海藻は海の中の栄養をコントロールしてくれるため、その相互作用で様々なメリットが生まれることを期待しています。さらに海藻はタンパク質が豊富なため、今まで食べてこなかった海藻が新たな食材として流通する可能性も秘めているのです。
ライフスタイル
紙皿・紙コップ
課題
原料となる木材のとりすぎや違法な伐採をしてしまうと森林が減少し、野生動物のすみかが減ったり、山の劣化や水質悪化を招いたりします。また、森が減るとCO2の吸収量が減って、地球温暖化や気候変動につながります。
私たちの取り組み
FSC認証を受け、木材の生産から販売まですべての行程を環境に配慮して製造した商品を販売しています。
アタックSkipStyle
課題
- 枯渇している原料資源(天然界面活性剤)
- 洗濯に使用する水の使用量
- 使用後に廃棄されるプラスチックごみ
私たちの取り組み
地球にやさしい洗浄成分「バイオIOS配合」
アブラヤシの果肉から食用油を採取した後の残原料を有効活用しています。洗濯のすすぎは1回で節水を実現。100%再生PET※を採用しています。
※着色剤、ラベルフィルム、ポンプおよびキャップは除く
ライフスタイル
「グリーンダウン」を使用した羽毛布団
課題
使用量が増えているのにも関わらず、生産量が減っており、羽毛の取りすぎでダウンの元になる水鳥などの動物愛護問題も発生しています。
私たちの取り組み
イトーヨーカドーでは不要になった羽毛ふとんの回収、リサイクルされた羽毛を使った新たな商品を販売しています。
オーガニックコットンインナー
課題
通常の綿栽培では農薬や肥料などの化学薬品が使用されており、自然破壊や地球温暖化にも影響しています。
私たちの取り組み
農薬や化学肥料を使用せず、 環境と働く人にもやさしい無農薬畑で栽培されたオーガニックコットンを使用しています。