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重点課題 3商品、原材料、エネルギーのムダのない利用

重点課題の考え方

 セブン&アイグループは、小売業を中心に、国内で約20,000店舗を運営し、多くの商品を取り扱っています。そのため、グループの事業活動により消費するエネルギーや廃棄物を削減することは、持続可能な社会の実現に向けて大きな影響を持つと考えています。一方で、そうした無駄の削減は、商品や原材料のコスト削減、またエネルギーコストの削減にもつながり、セブン&アイグループにとっても大きな価値があります。そのため、私たちはバリューチェーン全体で、商品、原材料、エネルギーの無駄をなくすことを最重要課題の一つと捉え、その対策に取り組んでいます。

関連する方針

重点課題の背景

気候変動

 地球規模の課題である環境問題。特に気候変動問題は、海水面の上昇や、異常気象の増加、農漁業への影響など、将来世代まで影響の及ぶ重大な脅威です。IPCC(気候変動に関する政府間パネル)の報告によれば、地球の温暖化は「疑う余地がなく」、このままでは2050年に最悪の場合、気温が2℃以上、上昇するとされており、その主たる原因はCO2排出によるものとされています。

【世界の気温上昇予測】2050年に最悪2℃以上気温が上昇するとされています。[IPCC「第5次評価報告書」 全国地球温暖化防止活動推進センター〈ウェブサイト(http://www.jccca.org/)より〉]

食品廃棄物

 2014年の世界の食料援助量は320万トンにものぼるものの、人口増加や異常気象により、食料問題が顕在化し、9人に1人が慢性的な飢餓に苦しんでいると考えられています。一方で、日本では毎年1,700万トン以上の食料を廃棄しており、その中には、食べ残しや賞味期限切れなど、まだ食べられるはずの食べ物、いわゆる食品ロスが632万トンも含まれています。

【世界の食料援助量と日本の年間食品ロス】世界の食料援助量が2014年320万トンに対し、日本の食品ロスは年間約632万トンと、膨大な食品ロスとなっています。[農林水産省「平成28年食品ロス削減に向けて」]

重点課題の推進体制

 本重点課題は、セブン&アイHLDGS. 執行役員コーポレートコミュニケーション管掌を責任者にCSR統括委員会とその傘下の環境部会が、グループ各社・関連部門と連携しながら、事業活動を通じた「CO2排出量の削減」と「限りある資源の有効活用」の取り組みを推進しています。

SDGsへの貢献

 この重点課題に取り組むことで、セブン&アイHLDGS. はCO2排出量や食品などの廃棄物削減を行い、持続可能な開発目標(SDGs)の目標7と12、13の達成に貢献します。

SDGs7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに
SDGs12 つくる責任 つかう責任
SDGs13 気候変動に具体的な対策を

セブン&アイHLDGS. の取り組み

環境マネジメント

環境マネジメントの体制を整えるとともに、CO2排出量の第三者審査などを通じて、環境負荷の適切な把握に努めています。

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低炭素社会の実現に向けた取り組み

地球温暖化の主要な原因であるCO2排出量を大幅に削減した低炭素社会の実現に向けて、CO2排出量の削減目標を定め、省エネの取り組みを進めています。

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サプライチェーンにおける環境負荷の低減

自社の環境負荷低減とともにお取引先と連携して、サプライチェーン全体での環境負荷低減に取り組みに力を入れています。

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食品リサイクルの推進

食品廃棄物の削減・リサイクルを重要テーマに掲げて取り組みを推進しています。

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資源の有効活用

店舗運営に伴って発生する廃棄物の削減だけではなく、お客様やお取引先にご協力いただき、商品提供時に使用する容器包装の削減やお客様が使用後の容器包装の削減・リサイクルに取り組んでいます。

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環境に配慮した容器・包装の導入

リサイクル素材や生分解性素材など環境負荷の低い原材料を使用した容器・包装を導入しています。

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社内外とのコミュニケーション

グループ従業員への環境教育などを通じた啓発に努めるとともに、お客様、社外の環境団体などとのコミュニケーションを重視しています。

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