ホーム サステナビリティ 明日にいいこと。つなげる、つづける。 「7つの重点課題」活動レポート もっと、環境にやさしい商品へ。プラスチック削減に 挑み続ける、『セブンプレミアム カフェラテ』シリーズ。

「7つの重点課題」活動レポート

2023.5.19

  • 課題2
  • 課題3

もっと、環境にやさしい商品へ。プラスチック削減に
挑み続ける、『セブンプレミアム カフェラテ』シリーズ。

・セブンプレミアム カフェラテ あっさりミルク 240ml
 168円(税込181.84円)

・セブンプレミアム スウィートミルク 240ml
 178円(税込192.24円)

・セブンプレミアム スウィートミルク 300ml
 208円(税込224.64円)

・セブンプレミアム まろやかミルク砂糖不使用 240ml
 178円(税込192.24円)

・セブンプレミアム まろやかミルク砂糖不使用 300ml
 198円(税込213.84円)

開発者のサステナビリティの想いをご紹介

セブン‐イレブン・ジャパン
商品本部
FF・菓子・アイス部 菓子アイスクリーム
マーチャンダイザー

安部 哲也

――商品開発の経緯・理由・開発者の想い

『セブンプレミアム カフェラテ』シリーズは、2009年から販売を開始したロングセラー商品です。チルド飲料ならではの生乳を使用した味わいが多くのお客様からご好評をいただいており、販売数もセブンプレミアム商品の中で常に上位に位置しています。そんな人気商品のパッケージ等に使用するプラスチックの量を削減できれば、環境負荷の低減にも大きく貢献できると考え、数年前からさまざまな角度で容器の見直しを続けています。
例えば、2019年6月から容器のフタの素材の一部に環境に配慮したペットフィルムを使用し、年間で17.4tのプラスチック量を削減。また、従来の容器には商品名等が記載された「シュリンク」と呼ばれるフィルムが巻かれていましたが、2020年からはシュリンクフィルムを使用せず、容器に商品名等を直接印字する仕様に切り替えました。この取り組みにより、年間で170t以上のプラスチック削減効果を上げています。また、現在は容器自体の厚みを薄くする“薄肉化”によってプラスチック使用量の削減につなげる取り組みも進めています。

――商品開発において苦労したこと、商品を通じたサステナビリティへの想い

現在取り組んでいるカフェラテの容器の薄肉化においては、いかに強度や安全性を保ちながら容器を薄くできるかが重要なポイントになります。“できる限りのプラスチック使用量の削減”と、“お店で扱いやすくお客様にもご安心いただける強度”の両立を目指し、製造現場の方々と試行錯誤を繰り返しながら新容器の開発を今後も進めていきます。

※実施前と比較し、一年あたりのフタに使用するプラスチックの削減量の概算
※実施前と比較し、一年あたりのシュリンクフィルムに使用していたプラスチックの削減量の概算

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