ホーム サステナビリティ 明日にいいこと。つなげる、つづける。 「7つの重点課題」活動レポート プラスチック包材から紙包材へ。 プラスチック削減に取り組む「セブンプレミアム 生乳100%使用 プレーンヨーグルト」

「7つの重点課題」活動レポート

2023.5.19

  • 課題2
  • 課題3

プラスチック包材から紙包材へ。
プラスチック削減に取り組む「セブンプレミアム 生乳100%使用 プレーンヨーグルト」

・セブンプレミアム 生乳100%使用 プレーンヨーグルト

・188円(税込203円)

※5月29日以降から順次発売

開発者のサステナビリティの想いをご紹介

ヨーク
デイリー食品部
デイリー部 マーチャンダイザー

宇都宮 康平

――商品開発の経緯・開発した理由

2007年から販売を開始したセブンプレミアムのヨーグルトの改善点を検討する為、消費者へアンケートを実施と市場調査を実施しました。現在のお客様のニーズを確認し、生乳100%を使用しコクや風味がある商品、また容器なども環境により良いものは何か検討し製品開発しました。

――商品開発において苦労したこと

コクや味わい食感などのバランスの良い商品にする為に非常に苦労しました。原材料は生乳を100%使用し、中でも北海道エリアに関しては釧路・根室エリアを中心としたエリアに限定する事で生乳のコクや風味が味わえるヨーグルトへ、発酵方法に関しては発酵時間を調整し、たんぱく質の変性を極力抑える事でなめらかな食感を実現しました。
1年半の月日をかけてメーカー様と協議を重ね、ようやく商品の発売にたどり着く事が出来ました。

――商品を通じたサステナビリティへの想い

今回の開発商品においては、環境へも配慮し、従来のプラスチック包材から紙包材へ変更しました。『GREEN CHALLENGE 2050』4つのテーマの一つである【プラスチック対策】の取り組みの一環になっていると考えています。また、生乳100%ヨーグルトにする事で、生乳の消費促し、酪農家の持続可能な支援に繋がっていければいいかと思います。

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